貯金・家計

妊娠から幼児期ってどんな費用がかかるの? 将来設計に役立つ養育費のこと。

人生の中で、収入と支出は増えたり減ったりするものです。

今までのサラリーマンのように、

「大企業に就職すればあとは給料が上がるのみ」
なんてことはほとんど聞かなくなってしまった今の時代。

少子高齢化が進む今、「お金をためておく」ということは全ての人に必要な事です。


人生のためどきは「独身時代」



性別や年齢問わず、一番お金をためやすい時期は「独身」の時代です。

でもこの事実に、結婚して子どもが生まれてから気づいた…という方、けっこう多いんですよ。
「もっとためておけばよかった!」

「なんであんなに化粧品や服にお金をかけたのだろう……」

「半分でもためておけば、今頃は…」
と、泣きたくなるような金額を使っていた独身時代を思い返してモヤモヤします。

今現在、独身生活を楽しんでいるという方は、しっかりと貯金を確保してから楽しむのがオススメです。


出費多し「妊娠出産期」、「幼児期」

妊娠・出産の時期は家で過ごすことも多く、穏やかな時間を楽しめそうだから出費も少なそう…
この時期を「ためどき」と考える方も多いです。

しかし、実はとても出費がかさみます。

妊娠・出産時期の出費


妊娠が分かれば妊婦検診に通う必要があります。

住んでいる自治体から補助が出るところも多いですが、移動の費用や補助をはみ出した回数分の検診などの自己負担は地味に痛いです。

「出産育児一時金」


出産費用も数十万かかりますが、ほぼカバーできるほどの「出産育児一時金」が出ます。

直接病院へ支払ってくれることが多いので、一時的に建て替える必要はありませんが、病院によって、または出産の状況などによって費用が変わってきます。

個室を利用した場合なども自費負担です。

新生児・乳児期の出費


オムツやミルク、被服費や光熱費などとってもお金がかかります

紙オムツは箱買いしてもすぐになくなります。

離乳食になると、液体食を固形食に変えていく作業なので、ゆっくりと進めていく必要があるうえ、栄養バランスも考えるので大変です。

ママの負担軽減のためにもベビーフードを活用すると、お金がたっぷりかかります。

ベビーグッズは必要になってからで間に合う




赤ちゃんを迎えるにあたって、いろんなベビーグッズを集めてしまいがちですが、必要ない物も多いです。

・ ベビーベッド

上の子がペットがいないなら、なくても大丈夫です。

・ ベビーバス

洗面台などを掃除して使う方もいます。

・ 新生児の短肌着

着せようと思わなければ特に必要ありません。コンビ肌着は重宝します。

節約できるもの


・ 紙オムツを布オムツに変える

・ 完全母乳をできるだけがんばる

・ 冬でも暖かい家に住む

・ 乳幼児期の服はお下がりなどを利用する

・ 離乳食を手作りにする

などが考えられますが、デメリットもあり、ママの負担にもなります

新しいものを揃える必要がある「子育て期」は、どうしても買う物が多くなるので、親の「買い物感覚」が「あれもこれも買っておこう」にシフトしてしまいます。

不要な物は買わないよう、意識的に制約していく必要があります。

幼児期の出費


子どもが3歳・4歳になり、オムツも外れて激しい服のサイズアップもやや落ち着き、
ホッと一息…
思ったら、今度は幼稚園や保育園に入園する時期です。

入園費やそろえるもの、その他諸々で出費が生まれます。

ママの収入全部が保育園費


保育園の費用は子どもの年齢と家庭の収入で決まるうえ、親が仕事をしていないと入れてもらうことができません

子どもが小さなうちから保育園へ預けてママがパートなどをしている場合は、
「小さなうちは保育園の料金も高いから、ママが働いた分まるまる支払っている状況」
というところも多いです。



「私立幼稚園就園奨励金」制度


幼稚園は基本的に定額料金なので、毎月支払う金額は変わりませんが、私立幼稚園であれば「私立幼稚園就園奨励金」制度で、お金がいくらか戻ってくる場合もあります。

こちらの奨励金も家庭の収入で金額が決まります。各自治体に確認が必要です。

産後いちばんのためどき「小学生時期」


公立の学校であれば低学年の時期は、1か月にかかる費用がぐっと安くなります。給食費など合わせても、1万円程度です。

学年が上がると修学旅行の費用、習い事の費用などがかかってきます。

中学受験をするなら、受験に向けての積み立てを始める時期です。

あまりお金がかからなくなった時期にしっかりとためておくことが大切です。


人生を「見える化」



人生は何が起こるか分からず、思うようにはいかないものですが、多少のブレを考慮したうえで大まかにでも計画を立てておけば、
「このままだと数年後に貯金が不安になるから、今からパートを少しだけやっておこう」

「数年後に〇〇円の収入を得られるようになるために、今から資格取得を目指して勉強しよう」
など、今やっておくべきことを「見える化」できます


ざっくり計画、しっかり貯蓄

・ 自分へのご褒美
・ 友達・会社の集まり
・ 子どもの習い事
・ 子どもの進学
など、必要に感じるけれど、実際には「そんなにお金をかける必要はなかった」と思うこともあります。

限られた収入なら、支出を減らすしかお金を残す方法はありません。

人生の中の「ためどき」をしっかりと把握して、メリハリをつけて未来に備えましょう。(執筆者:河野 友里)

Twitterで大きな反響を呼んだ「しあわせ貯金」で一緒にお金もためてみませんか?

忘れがちな日頃の小さなしあわせも、文字に残しておくことでもう一度しあわせな気分を味わえるちょっとお得な「しあわせ貯金」。

誰もが手軽に始められるということもあって、Twitterで大きな反響を呼びました。



≪画像元:ごまちゃん@ごま速


ここでは「しあわせ貯金」のやり方やそのメリット、プラスαの楽しみ方などをご紹介します。

♯しあわせ貯金

読み返す時に再び「しあわせ」な気分になれる

Twitterで話題になっている「しあわせ貯金」。

うれしかったこと、楽しかったこと、しあわせに感じたことをメモに残し、瓶や箱などにためていくというもの

1年の終わりにたまったメモを読み返し、あらためてしあわせな気分に浸ったり、つらいことや嫌なことがあった時に気持ちを切り替えるために読み返したりとその使い方はさまざま。

「こうでなきゃいけない」という特別なルールもありません

未来の自分に「こんなにしあわせなことがあったんだよ」と励まし、癒す役割をしてくれます。

たとえ些細なことであったとしても、私達の日常にはしあわせな出来事がたくさんあるのだと、再確認できるのが大きなメリットなのです。


日常の中にある「しあわせ」を貯金する

この貯金の良い点は、メモしていなかったら忘れてしまうような日頃の小さな「しあわせ」が、あとあと読み返すことで再びしあわせな気分に浸れるというところです。

・ 初めて作った料理を「おいしい」と言ってもらえた
・ 子どもがテストで100点を取った
・ お年寄りに席を譲って感謝された
・ お客様から「ありがとう」と声をかけられた
・ 部屋の掃除をしていたら失くした指輪が見付かった
・ 卵を割ったら黄身が2つ入っていた

このように日常にあるちょっとした「うれしい出来事」をメモしてためることで、人生には忘れてしまいがちなしあわせがいっぱいあることに気付きます。

つらい時や苦しい時、何かに挫折した時などは人生を絶望的に考えてしまいがちですが、そんな時こそこのメモが役立つチャンス。

メモを読み返してみることで「人生はつらいことばかりじゃない」と、前向きな考え方に切り替えるきっかけにもなります




続けられるような工夫も大切

日記は無理でも「しあわせ貯金なら続けられる」という人も少なくありません。

三日坊主になりやすいという人は、しあわせをメモする用紙やペンをできるだけ使いやすい場所に置いておくことがポイント。

「うれしかった」、「楽しかった」、「しあわせだった」と感じた時にすぐメモできるように工夫しましょう。

たくさんためられるように用紙は小さめのサイズがオススメ。

貯金箱が透明な場合は、色や柄のある紙を使用した方がカラフルでより楽しい気分になれるかもしれません

まずは身の回りにある不要になった箱や瓶(インスタントコーヒーの瓶やお菓子の空き箱等)などを使ってチャレンジしてみるといいでしょう。


ついでにお金もためてみませんか

しあわせなことをメモしてためていくだけでなく、ついでにお金も一緒にためるという方法もあります。

しあわせを書いたメモの中に小銭を包んで貯金箱へ。

貯金する金額を一定にするのか、それともその時その時の気分で変えるかといったルールは自分で決めましょう。

但し「続けやすさ」が大事なので、あまり負担が大きくならないようにする必要があります

例えばメモ1枚につき100円貯金すると、1日1枚でも1か月に3,000円。それを1年続けると3万6,000円もたまる計算になります。

貯金したお金の使い道も楽しみのひとつ。

自分へのご褒美に使ったり家族で外食したりと、「しあわせなこと」がさらに増え、すてきでお得な気分を味わえるというメリットがあります。


心を豊かにしてくれる宝箱



「しあわせ」の価値観は人それぞれ。

どんなことにどれくらいの「しあわせ」を感じるかには個人差があります。

この「しあわせ貯金」を始めることによって、あらためて「しあわせって何だろう」と自分自身に問いかける機会になることは間違いありません

私達はあらゆることに対して今以上のレベルを求めてしまいがちですが、何気なく過ごしている日常の中に、本当は「しあわせ」がたくさん詰まっているのです。

「しあわせ貯金」は、より心を豊かにしてくれるメッセージが溢れた宝箱と言っていいでしょう。(執筆者:藤 なつき)

銀行口座があるだけで手数料が発生する「口座維持手数料」 私たちが今、すぐにするべきことは?

「マイナス金利」政策



日銀の「マイナス金利」政策の影響が、庶民の口座にも出てきました。

日銀は、銀行から国債を買い取った代わりに銀行にお金を流す金融緩和を行なっています

しかし流したお金が企業などの融資にあまり回されず、日銀の当座預金口座にブタ積みにされていることに業を煮やし、預けるお金が一定量以上になると金利をマイナスにする「マイナス金利政策」を取っています

黒田日銀総裁は
「私たちが銀行に預けるお金はマイナスはならない」
と、明言し、みずほ銀行や三井住友銀行が日銀にお金を預けた場合のみ「マイナス金利政策」を行なっております


庶民の口座には影響ない?

黒田日銀総裁は庶民の口座に「マイナス金利政策」はしておりません。

しかし、お金を預けている口座から「口座維持手数料」を取ることを検討し始めています。

みずほ・三井住友・三菱東京UFJといったメガバンクを始めとした多くの銀行が、具体的に「口座維持手数料」の導入を検討し始めているのです。

明らかに、
日銀の「マイナス金利」政策の影響が、庶民の口座にも出てきている
ということです。

銀行が「口座維持手数料」を取ることになると、100万円預けても10円の利息しかつかないのに、年間数千円の手数料を取られる可能性があり、実質的にはマイナス金利となってしまう可能が性あります。

「口座維持手数料」とは


欧米では徴収する金融機関が多いですが、日本ではほとんどありません

以前、シティバンク銀行が年間2,000円ほどの「口座維持手数料」を徴収していました。

その後、シティバンクの個人口座を三井住友フィナンシャルグループが買い取ったことで、現在はSMBC信託銀行のプレスティアという口座が一定条件をクリアできない場合に「口座維持手数料」を徴収しています。

原因は「マイナス金利」の影響


日本の銀行がこうしたことをしなかったのは、銀行法の第一条に「業務の公共性」が示されているためでした。

日本の銀行は、もともと大蔵省を頂点とする護送船団方式で、大蔵省出張所のような役割を果たしていたので、欧米のように利益重視のフィービジネス(手数料商売)には消極的でした。

けれど、今や日銀の「マイナス金利政策」で経営が悪化し、背に腹は代えられないという状況になっているのです。


なぜ「口座維持手数料」導入の可能性が高いか

その理由は2つあります。



1. これ以上、銀行に預金を持ってきて欲しくない


日銀の「マイナス金利」政策が続く中、預金を預かっても運用先がない状況が続いています。

日銀がマイナス金利を導入した時の日銀の当座預金口座の残高は270兆円ほどでした。

銀行が日銀にお金を預ければ預けるほど銀行は損をするので、銀行に預けさせないためにマイナス金利にしました。

しかし、その思惑は見事にはずれ、現在の当座預金への預け入れは100兆円も増えて370兆円になっています。

銀行は、損するとわかっていても、運用先がないので当座預金に預けるしかありません。

銀行の本音は、なるべく預金をさせたくないので、
「お金を預けるなら、そのぶん手数料をとります」
となったのです。

2. 売りたい商品を買ってもらうために利用したい


銀行が売りたい商品とは、ローンと投資商品です。

ローンの中でも、利ざやが大きなカードローンや手数料が稼げる投資商品を買ってくれる人には「口座維持手数料」を無くしますというような特典をつけて、そちらに資金を誘導する仕組みにするのでしょう。

さらに、さらに、年金の受け皿口座や各種料金の支払口座にも使ってもらうときにも手数料をもらえます。

そうしたものを組み合わせ、
「銀行に有利な利用の仕方をしてくれる人には口座維持手数料はゼロにします」
といったことで、客の囲い込みをするのでしょう。


ジワジワとあがる手数料に注意

「口座維持手数料」というのは、初耳という人も多いので話題になりそうですが、実は、こうした大きな話題の陰で、少しずつですが一般的な手数料も値上がりしています。

たとえば、窓口での両替手数料。

三井住友銀行


100枚まで無料だった料金を、口座がある人は30枚を超えると有料、ない人は100枚まで324円としました。

みずほ銀行


1月4日より値上げ。

三菱東京UFJ銀行


4月2日から、無料だった料金を540円まで引き上げます。

振込手数利用なども値上げ


横浜銀行や埼玉りそな銀行、オリックス銀行、岩手銀行をはじめとした東北の地方銀行などで値上げが相次ぎましたが、今年は愛媛銀行なども値上げに踏み切ります。

ゆうちょ銀行のATMについては、平日8時45分から18時までの入金や出金は無料でしたが、JAバンクでは、JAカードで引き出す時には有料となっています。

こうした、目に見えないところで、ジワジワと手数料が上がっている現状も注意しておいたほうがいいでしょう。


「口座維持手数料」導入前にしておくこと



まずは、今ある銀行口座を整理しましょう。

子どもの学校関連で使っていた口座や、引っ越して使わなくなった口座などは、早めに整理したほうがいいでしょう。

「休眠口座」がないかも、しっかりチェックする必要がありそうです。

1月からは「休眠口座」のお金は、公益活動に使われます


今年1月からは、「休眠預金等活用法」が施行され、10年以上出入金の動きがない預金は、民間団体の公益活動に使われることになりました。

こうした預金は、毎年700億円ほどあると言われています。

タンス預金も危険です


また、実質的なマイナス金利になるからといっても、大金を銀行から引き出して家でタンス預金にしておくのは危ない。

オレオレ詐欺で騙し取られたり、忘れてゴミと一緒に大金が捨てられてしまう事件も頻発しています。

銀行は生活上は利用せざるを得ませんが、これからは、利用上の損得もしっかり考えなくてはならない時代になりそうです。(執筆者:荻原 博子)

年の初めの「マネープラン」が1年の赤字or黒字の分かれ道 支出が多いときの家計コントロール術

2018年、新しい年が明けました。今年は貯蓄できそうですか。

ライフステージによって大きな出費が続く年、ありますよね。

例えば子どもの受験、自家用車の買い替え、病気や親の介護などなど。

そんなときどうすれば、生活を崩すことなくプラスへ方向転換できるのか、考えてみましょう。




支出項目、金額、支払日を洗い出し、支払い方法を検討

年の初めの今こそ、大切です。1年の収支が赤字になるか、黒字になるかの別れ道となるかもしれません。

まずは家族の予定を考え合わせ、大きな支出を洗い出しましょう

昨年の支払いを思い起こし、自動車税や固定資産税など各種税金、年払いにしている保険料なども一緒に下図のようにまとめてみましょう。



いつ・いくら・何に必要か明確になったら、まずは購入を検討しているものは、そもそも購入がベストな方法か考えてみましょう

例えば車


車検の時期なら、まずは見積もりからです。

その後車検を受けたとしても見積もりをするだけで、キャッシュバックしてもらえるディラーもあります

維持費や使用頻度などから再検討し、複数所有しているご家庭なら「カーシェアリング」が身近になってきています。

タイムズカープラスは島根県・佐賀県以外の全ての都道府県をカバー、全国に約9,000ステーションあります。



≪画像元:タイムズカープラス


またカレコ・カーシェアリングクラブでは使った分だけ、初期費用0円、月額基本料980円、10分80円から利用できます






目的によって支払い方法を考える

必要な支出が決まれば、次は支払い方法です。

大きな旅費が考えられる場合


帰省やなどで大きな旅費が考えられる場合は、旅行会社の旅行積立をするのも良いでしょう。

ANA、JAL、近畿日本ツーリスト、JTB、日本旅行などを利用すれば、半年から1年の積立期間でサービス額率は0.8%~3%

JALを一例に挙げると、4万8,544円を一時払い6か月満期コースにすれば半年後には5万円に、1,456円プラスして受け取れます。



≪画像元:JAL


金利0.001%の普通預金に預けておくよりずっと、お得です。

利率やサービスはもちろん、契約する会社も信頼度も考え合わせ検討してください。

百貨店をよく利用するなら


さらに、お中元やお歳暮など百貨店をよく利用するなら、「友の会」に加入し積み立てるのがおススメです。

三井伊勢丹のエムアイ友の会では1年積み立てると、なんと年利は15.4%、5,000円を1年間積み立てれば6万円、のところが6万5,000円受け取れます。



≪画像元:エムアイ友の会


ただし、これらの積立は使用用途が限られることもあるため、内容をしっかり確認しましょう。

金利だけで決断しないほうがよいこともある「ローン」


さらにローンなどを利用して、「借りる」という選択をしたときは、金利だけで決断しないほうがよいこともあります。

特に大きな出費となる大学の教育資金は、必要になる時期が受験期、進級時によってもかわります。

また学校によって延納、分割が認められたり、成績によっては免除されることもあります。

方法は一つではありません

必要なものをどのような手段で手に入れるか、支払う金額が高額であればあるほど、後々の家計にも大きな影響を与えます。

早めの行動と、情報の収集が大切です。


毎月の家計で赤字をださない工夫を

家計を赤字にしないためには、日々の家計もしっかり見つめなければなりません。

たとえ大きな金額でなくても、子どもが中学から高校になっただけでもおこづかいのプラスアルファが必要になったり、成長するほどに食べる量が増えることはよくあることです。

金額は少なくても馬鹿にはできません。

月々の支出が赤字にならないように、支払い金額がかわる変動費(食費、交際費など)はいくらまで使えるか予算をたて、今いくら使っているか、あとどれだけ使えるのか残金を意識しましょう

家計簿がなくても大丈夫、以下のような表はいかがでしょうか。


足し算、引き算だけで簡単管理ができます。

スマホをお使いなら、グーグルのスプレッドシートを利用すれば、PCでも携帯からも残金確認したり、電卓がなくても関数計算を利用して計算することができます。



≪画像元:スプレッドシート


家計に黄色信号が点灯し始めたら、節約できる項目はないかを検討するのはもちろんのこと、必要なものを安く購入できる方法を考えましょう。

例えばイオンをよく利用するならお客様感謝デーの5%オフを活用する、たまっているポイントを使用するなど

塵も積もれば節約となります。

1年間を見通し、日々の暮らしに赤字をださないように工夫して、今年1年間を乗り切りましょう。(執筆者:吉田 りょう)

日本人の50%は預金口座にお金を入れているだけ。「お金の置き場所」を意識して1歩進んだ貯蓄に挑戦しませんか。

2017年「貯金」はできましたか?



昨年2017年は酉年ということで「先取り(トリ)貯金」をお勧めしましたが、皆さん1年間でどのぐらい貯金できましたか?

月1万円ずつ貯金できた方は年間12万円、 月3万円ずつの方は年間36万円、 何も貯金できなかった方とは年数を重ねるごとにその差が出てきます

戌年の2018年はさらにステップアップしてお金の置き場所を考えた貯蓄をしてみませんか。


バランスよく資産を分散


金融商品にバランスよく資産を分散して投資することが重要であると、これまでのコラムでご紹介してきました。

お金をためる、増やすためには
「どこで」
「何を」
運用するか、が大切です。

日本人の金融資産の50%以上は銀行や郵便局での預貯金


多くの方は、お持ちの預金口座にお金を入れているだけではないでしょうか?

家計の金融資産構成(2017年8月18日 日本銀行調査統計局)




アセット・ロケーションとは

asset = 資産
location = 置き場所

資産の置き場所」という意味です。

株式や投資信託で資産運用を行う場合、主に以下のような投資場所があります。



株式や投資信託をどこで運用するのか
という投資場所についてのお話です。



・ 投資額や投資先を自由に決めたい方は投資用の口座

・ 少額から始めたい方はNISA、年金用に長期で運用したい方はiDeCo

など、使い分けることができます。

同じ商品に投資をする際、投資用の口座ではなく 「運用益非課税」となるNISAやiDeCoなどを利用すると、同じリターンがあった場合も実質的には後者の方がリターンは向上します。

株式や投資信託においては、
・ どこで(アセット・ロケーション)
・ 何を(アセット・アロケーション)
運用するのか、を決めることが重要です。


つみたてNISAとは

2018年からはじまる新たな少額投資非課税制度です。

これまでのNISAと同様に毎年の非課税投資枠から得た利益・分配金にかかる税金はゼロですが、非課税投資枠が年間40万円で、投資期間が最長20年という点で異なります。

通常のNISA以上に少額から毎月コツコツ、長期での資産形成を目指す方に向いた制度と言えます。引用:SBI証券HP


このように、株式や投資信託を行うには、いくつかある投資場所の中からどこで運用をするのかを決めるアセット・ロケーションも重要になってきました。


「アセット・アロケーション」

投資家の方は「アセット・アロケーション」を聞いたことがあるかと思います。

似た言葉なので、言葉の意味をご紹介します。

アセット‐アロケーション(asset allocation)資産を、国債などの債券・株式・不動産投資信託(REIT)・投資信託・生命保険・デリバティブ・定期預金等の各種金融商品や不動産などへバランスよく配分して運用すること。分散投資。資産配分。資金配分。引用:コトバンク


アセット・アロケーションの一例


asset=資産
allocation=配分

「日本株式に20%、先進国株式に35%…」など資産配分することを「アセット・アロケーション」といいます。




使用目的をイメージして決める

実際にはどのようにすれば良いのでしょうか?

運用して増やしたお金を何に使うのか、その「使用目的」をイメージすると決めやすいかと思います。


「10年後の家の購入費用などは非課税で運用できるNISA」

「老後の生活費用などは長期間、運用できるiDeCoでためる」
など使用目的を考え、使い分けると良いかと思います。

ご自身の「貯蓄プラン」使用目的や使用時期など、どのお金の置き場所が良いかをイメージしてください。


「お金の置き場所」を意識した貯蓄



今回のコラムを書くきっかけとなったのはお客様からの
「どこでお金をためれば良いのですか?」
というご質問からでした。

お金をためる・増やすという話や記事などを見ていると、実際には
どこで?
何を?
と疑問が湧き出てくるのでしょう。

貯蓄プランを立ててみて、ご心配な方はFPなど、専門的な知識をもったプロに相談してから投資を始めるのも良いかと思います。

私たち1人ひとりが将来のために資産を増やす投資家です。

今年は「お金の置き場所」を意識して1歩進んだ貯蓄を目指して頂ければ幸いです。(執筆者:藤井 亜也)

家計簿は一年間通して付けなければ意味がない 通年でプラスになるのを目指すのが「やりくり」と心得よ

大発会では幸先の良いスタートでした。今年は「戌笑う」1年になるのでしょうか。

私も今年は積極的な投資行動を仕掛けていきたいと思っていますよ。楽しみです。

とはいえ、足元が盤石でなければ思い切って攻めることもできません。

足元とはそう、家計簿です。一年の計は元旦にあり。

今年こそ、家計簿始めてみませんか?




家計簿は1年続けましょう

1月は新しいことを始める月でもありますが、締めくくられた昨年を振り返るタイミングでもあります。

私事ですが、わが家の2017年家計簿も先ほど「決算」に至ったところです。

ところで、家計簿って1年間通してやらなきゃあ意味がありません

というより、逆説的ですが、1年間やらないから途中で投げ出してしまうのではないでしょうか

だって、1か月ごとで見ると必ず赤字になる月があるからです。

わが家の2017年家計簿を振り返ってみると、12か月のうち4か月は赤字になっていました。

この赤字っていうのがイヤになる理由ですよね。慣れていないと見るだけでヘコみます。

家計簿ビギナーの人なら、つけるだけでも苦労なのにその結果が赤字だなんて、まさに泣きっ面に蜂。

「もう家計簿なんてや~めた」、「今までも十分生活できたし」なんてことになってしまいかねません。

でも考えてみてください。その通りなんです。1か月が黒字でも、1年通せばちゃんと黒字になるんですよね。

ちなみにわが家の2017年は4か月もの赤字を出しながら、通年では100万円ちょっとの貯蓄ができました。

だから、家計簿は1年間やらなきゃならないんです。

1年間やってこそ「昨年はこれだけ貯蓄できた」、「今年はもっとためたい」、「家計に無駄や無理はないかしら」となるんです。


なぜ1年で見ると黒字になるのか

それでは、なぜ月単位だと赤字になっても、通年だと黒字になるのでしょうか。

その理由を、やはりわが家の2017年を振り返ることで探ってみたいと思います。

専業主婦世帯で、幼稚園児と乳児がいる4人家族

ボーナスがあった


まずは収入です。はい。ボーナスが6月と12月にありました

6月のボーナスは使いみちがけっこう決まっていましたが、12月分は行き先が無くそのまま貯蓄送りです。

つまり、ちまちまとした1月~11月のプラスマイナスを、12月がど~んとひっくり返した形です。

エクセルでグラフにしたので、それが一目瞭然な家計簿です。

季節的な支出があるから


・ 衣料費
・ 光熱費

続いて支出です。大きいのは衣料費

小さな子どもがいるので、子ども服のために4月5月そして9月12月と、季節に備えるタイミングで支出が増えています。

私も授乳用の服を一度に数着購入しました。

子どもがある程度育つとお古の使いまわしができますが、小さいうちって身体の大きさと季節がぴったりでないとそれができません。私はそんなに上手には、産めませんでした…。

他に季節的なものとしては、光熱費が挙げられます。

やはり12~2月と7~9月は高い。やはり小さな子どもがいると、無理な節約はできませんし、ね。

定期的な支出もあるから


・ NHK受信料
・ 生命保険料
・ 理美容費

季節的でなくても定期的な支出もあります

わが家の場合、年払い(少し安い)にしているNHK受信料と生命保険料はボーナス月の6月に一気に支払ってしまいます(実際の支払は他の月ですが家計簿上では6月支払い)。

また少額ですが理美容費も数か月に一度です。

突発的な支出が家計簿ビギナーのやる気を奪う




・ 冠婚葬祭に関する交際費
・ 医療費
・ 家具家電購入費
・ レジャー費
・ 車関係費

家計簿をつけてやりくりを可視化したいビギナーのやる気を一気に奪うのが、この突発的な支出でしょう。

正直これが重なると、月単位での黒字には、まずなりません

だって結婚式ひとつで3万円(私周辺の場合)がとんでいきますから。

それに入院なんてしちゃうと高額療養費制度を使っても医療費だけで8万円です。

壊れたらすぐ買わなきゃ生活が破綻する家具家電も、モノによっては10万円以上。

わが家にはありませんが自動車を車検に出すと10万円前後かかるんですってね。

そんなの、一般的な月給だと賄えませんよね。理由がある赤字はダメじゃない

通年でプラスになるのをめざすのがやりくりです。その月は、赤字で良いんです。

なお、全然アップダウンがない支出費目もありました。

・ 住宅ローン返済
・ 通信費
・ 教育費

いわゆる「固定費」の部分ですね。こういうのは先読みしやすく節約のターゲットにすべき部分でもあります


あなたはどんな家計簿が向いている?

2018年から、家計簿始めてみませんか? ダイエットと同じで、記録をつけるだけで自ずと節約できるものです。

今はさまざまな方法があるので、ご自身に合ったものを選んでみてください。

冊子型家計簿


今の時期には書店でたくさん平積みになっています。家計簿自体にお金がかかるのを気にしてはいけません。

モトは必ずとれます。サッと開いてサッと書き込めることと、レシートを糊で貼れることが長所です。

短所は、電卓が必要なところでしょうか。

エクセルファイル




私はこれを使っています。フリーでダウンロードできる様式がたくさんあります

「家計簿 テンプレート」で検索してみてください。短所は操作に多少技術がいることでしょうか。

慣れれば簡単なのですが。長所は支出費目など自分でマイナーチェンジすることが容易で、自分が作りたいグラフが作れるところです。

スマホアプリ


多数リリースされてきています。

長所は利用しているクレジット会社や銀行、電力会社ガス会社などを登録しておくことで、自動的に入出金を入力してくれることです。

またレシートを写真に撮ると、自動的に支出費目に分けて入力してくれるものもありますよ。(執筆者:徳田 仁美)

「買い物リスト」を作ると予算オーバーや衝動買いを防いで、貯金も計画できるようになります

新しい年の始まりに貯金の目標額を決める方は多いと思います。

「〇〇円ためる」と具体的に決めると気持ちが引き締まりますよね。

ところが、生活をしていくなかでは必要な買い物があるもので、それが貯金を邪魔します。

とくに、一年のうちに一度や二度はある家電や家具など高額の物の買いかえ・買い足しは、見通しを立ててないとあせります。

そのため、まずはこれから一年で買いたいものをすべてリストアップして見通しを立てておくことをおすすめします。

あらかじめ、いくらの予算がいるのか・いつ買えばお得なのかなど「買い物計画」を立てるのです。

目指すのは、

「目当てのものはちゃんと買い」つつ、「貯金もしっかりする」

という両立です。


まずは思いつくままリストアップ



高額のものはもちろん、洋服や小物など頭の中でなんとなく欲しいと思っているものをすべて買い物リストにしてみましょう。

このとき、色やデザイン・機能など具体的にイメージできるものほど必要性が高く欲しい思いが強いということが見えてきます。


必要な時期と優先順位にならべる

たとえば買いたいものがセレモニースーツなら3月まで、エアコンなら6月までなど、購入する期限があるものを確認します。

また、こわれていたり不足していたりと「今、困っているもの」も優先順位が高くなるでしょう。

逆に、いつまでという期限がないものは欲しい順番にならべます

食器や布団カバーの買いかえなど数千円のものでも、家族分を一度に買うと月の支出が突出するので見積もっておくとよいです。


買い物リストに予算を振り分ける

必ず買わないといけないものには予算を立てます。

毎月の生活費や、特別支出のために積み立てているお金から出せれば問題はありませんね。

ですが、むずかしい場合はどこから予算を出すか決めておきましょう。

ボーナスがある場合はそこから、毎月先取り貯金をしている場合はやむなくその月の貯金を減らすことになるかもしれません。

あるいは、単発アルバイトや不用品を売るなどして臨時収入を得ることも視野に入れてみましょう。

ハンドメイド品販売やクラウドソーシング、フリマやオークションなど、ネットで誰でも稼ぐことができる時代。

食費など生活費を削ることばかりではなく「稼いで捻出する」という柔軟な発想も大切です。

買い物の予算をきちんと取っておくことが「貯金したつもりなのにいつのまにか取り崩していてたまってない」という事態を防ぎます。




おトクに買えるように計画する

無印良品とユニクロは、どちらも低価格で高品質な商品が豊富。

一度ファンになると消耗品の買い換えや定番品の買い足しでリピーターが多い人気ショップです。

そんな無印・ユニクロのようにセールのパターンが決まっているショップでは、必要になってからあわてて買わなくてすむように、おトクな時期を確認しておきましょう。

無印良品は年に5回(それぞれ春分の日・ゴールデンウィーク・父の日・体育の日・勤労感謝の日前後)の良品週間ならメンバーは10%オフ。

ユニクロなら5月と11月の創業祭がセールに当たりますが、それ以外でも各週末そのシーズンすぐに使える商品が期間限定価格でチラシに登場します。

エアリズムやヒートテックはもちろん、ものによっては1,000円以上安くなりますので、タイミングを合わせて買うだけでかなり違います

また、楽天市場も買う日をちょっと意識するだけでポイントのたまり方が倍増します。

とりあえずお気に入りリストに保存しておいて、3月・6月・9月・12月のスーパーセール、またはそれ以外の月に開催されるお買い物マラソンの時にまとめ買いをしてポイントをたくさんゲットしましょう。

その特典ポイントが付与されたときに、次の買い物をするようリレーしていけばムダなくポイントが使えておトクです。

このように、自分がよく利用するショップのセール時期や、そのショップが入ったビルの割引デーなどを把握して、買うならいつがおトクなのか確認する習慣づけをしましょう


買い物リストをつくるメリット



買いたいものをリストアップすることは、買い物好きな方にとってはきっと楽しい作業。

たくさんリストアップすると、

「総額がこんなに!」

「こんなに買ったらまた物が増える!」

などの気づきがあり、全部は買わなくていいかなと思えてくるから不思議です。

たくさんリストアップしても購入時期や優先順位をしっかり考えておくので、むしろ衝動買いは減ります

そのうえ、優先順位の低かったものは時間をおけばやっぱりいらないと思えることも

買いたいものを考えたり書き出したりする時間が買い物欲を満たしてくれ、さらに購入したときの満足感も高くなるという効果もあります。

貯金をしたいのに、買わなくてはいけないものや欲しいものがたくさんある。そのジレンマで悩んでいる方は多いと思います。

でも、計画を守って買い物をすれば予算オーバーすることもなく貯金もできる。そんなメリットが買い物リストにはあるのです。

「いろいろと買わなきゃいけなかったから貯金ができなかった」と毎年思っている方、今年は買い物リストをつくってみてはいかがでしょうか?(執筆者:野原 あき)

お金がたまらない家には「デッドストック」が多い(2) 衣類の在庫をチェックしてムダな支出を防ごう

かつての我が家は典型的な「お金がたまらない家」でしたが、子供の大学進学を機に大幅な家計の見直しを行いました。

その際に家の中をチェックしたら、いつ買ったかわからないデッドストックが山ほどありました。

その1つが「衣類」です。

今回は筆者の経験をもとに、衣類のデッドストックが家計を圧迫する原因と、その対策についてお話しします。




お金がたまらない我が家には衣類のデッドストックが山ほど

我が家の家計が苦しくなり家計を見直し始めた頃、重複買いによるむだづかいなどが原因となる「家の中のデッドストック」を全てチェックしました。

すると、衣類のデッドストックが収納を圧迫するほどあり、自分がいかにむだづかいをしていたかを思い知らされました。

衣類がデッドストック化しやすい理由はいくつかあります。

1. サイズが合わなくなった
2. 流行行遅れになった
3. 安さにつられてよけいなものまで買った
4. 家にあるものと同じものを買った(重複買い)

上記のうち、特に3と4についてはちょっとした注意で防ぐことが可能です。

にもかかわらず、筆者はまったくそのことに注意を払わなかったため、結果として衣類のデッドストックを増やし、知らないうちに家計を圧迫していたわけです。


我が家が衣類のデッドストックを作ってしまった理由

我が家が衣類のデッドストックを作ってしまった最大の理由は、安さにつられてつい余計なものまで買ってしまった点にあります。

特に危険なのが次の2つでした。

● バーゲン
● ファストファッションのお店(ユニクロ・しまむらなど)


良いものが格安で買えるバーゲン会場ではいやがおうにも購買意欲が高まり、「今買わないと損」と錯覚してしまいます

その結果、ついいらないものまで買ってしまいがちなのです。

また、ファストファッションは1,000円でおつりがくるような価格のものが多いため、やはりつい余計なものまで買ってしまい、結局着ないままデッドストック化しやすくなります




重複買いの理由は「家に何があるかを把握していない」こと

家にある衣類と同じものを買ってしまった原因は、

「家に何があるかを把握していない」

ということです。

特に我が家の場合、収納スペースが豊富にあったことが裏目に出ました。

収納スペースが多いと不要なものがたまりやすく、在庫を確認しづらくなります。

その結果収納スペースにしまい込んだものと同じものを買ってしまうことがよくあったのです。

その結果、着なくなった衣類が膨大なデッドストックとなってしまいます。


デッドストック対策

(1) 衣類の分類と整理を行った


デッドストック化した大量の衣類を前に、筆者は考えました。

まずは今使えるものがどれだけあるかを確認しなければならない。」

そこで、自分の中で以下のルールを作り、手持ちの衣類を分類しながら整理しました。

処分

・ サイズが合わなくなった衣類
・ 明らかに流行が古い衣類

保留

・ 2シーズン以上着ていない衣類

保管

・ 毎シーズン着ている衣類
・ 礼服
・ その他必要だと思う衣類

なお、分類の際はあえて買った時の価格を意識しないようにし、あくまでも「今後も着られるかどうか」で判断しました。

その後、「処分」に分類した衣類の全てと、「保留」と分類したうち3年以上着ていない衣類をすべて処分することにしました

また、衣替えのシーズンには必ず手持ちの衣類をチェックし、必要に応じて整理する習慣もつけました。

その結果、同じアイテムを重複買いすることがほとんどなくなりました。


(2) 衣類を買う前に必ず在庫チェックする習慣をつけた


もう1つ、デッドストック対策として行ったことがあります。

それは、新しい衣類を買う前に手持ちの衣類をチェックすることです。

特に留意した点は「手持ちの衣類とどうコーディネートするか」です。

また、筆者は新たに買うものの予算の上限も決めました

すると、バーゲン会場などに行っても必要以上の買い物をしなくなり、衣類にかける費用を減らすことができました。




衣類のデッドストックを作らないためにはこまめな在庫チェックが必要です

かくして我が家は、家計を圧迫する原因の1つである「衣類のデッドストック撤廃」に成功しました。

しかし、今後もデッドストックを作らないためには

継続して在庫チェックを行い、必要に応じて衣類を整理し続ける必要がある


ことも痛感しています。

そのため、面倒でもシーズンごとの衣類の在庫チェックや新たに衣類を買う前の予算の検討を怠らず、これからもむだづかいの原因となる衣類のデッドストックを防ぎ続けることを心がけたいものです。(執筆者:大岩 楓)

2018年は副業元年! 誰でもすぐに始められる副業4つをまとめました

2017年12月17日、経団連が副業、兼業を容認するように各企業に促す方針に転換することが発表されました。

これまで、多くの会社で副業が禁止されていましたが、これがきっかけでかなりの会社が副業容認の方向に舵を切ることが想定できます。

そこで、誰でもすぐに始められる副業をまとめました。

何のスキルがなくてもできる副業や、趣味を生かせる副業、などいろいろなお仕事がありますので「毎月1万円でいいから収入アップしたいな」という人も「がっつり10万円稼ぎたいな」という人もぜひぜひ挑戦してみてください。




1. ハードルゼロ! 隙間時間にスマホポチポチ、アンケートサイト

企業やメディアなどが募集している各種「アンケート」に答えるだけでポイントやお金がもらえるサイトがあります。

有名なサイトは「マクロミル」です。



≪画像元:マクロミル


マクロミルはマクロミル株式会社という東証一部上場企業が運営しているので、安心感がありますね。

マクロミルの場合は、登録すると自分の属性に合ったアンケートの依頼が届き自分の好きな時間に回答できます

ただし、誰でもできるとあって受け取ることができる報酬は低めなので、がっつり稼ぎたい人には不向きです。

「テレビを見てる時間にちょっとだけでもいいからお金を稼ぎたいな」という人におすすめします。


2. スキルゼロでもそこそこ稼げるランサーズ & クラウドワークス

アンケートサイトでは物足りない、もう少し稼ぎたいという人におすすめなのはランサーズやクラウドワークスといった「クラウドソーシングサイト」です。



≪画像元:ランサーズ




≪画像元:クラウドワークス


「仕事が欲しい人」と「依頼したい人」をマッチングするサービスで、さまざまな業種の仕事が常に募集されています。

報酬は、アンケートサイトよりも高額で、最初は稼げなくても継続すれば徐々にに稼げるようになります

中には副業で始めたけど本業よりも稼げるようになったから「フリーランスとして独立した」という猛者も。

それではどんなお仕事があるのか紹介しておきますね。

ネーミング → スキル不要だけどセンスが必要


新しく会社やサービスを立ち上げたい起業家さんや法人が会社の名前やサービスの名前を、募集するものです。

ネーミングはほとんどの場合が「コンペ方式」と言って多数寄せられたアイディアの中から募集人が気にったものが採用されるシステムです。

採用されたら数万円、採用されなかったら0円なので考えた分が無駄にはなりますが「神アイディア」が降ってきたら、たった数分で数万円稼げるかもしれません。

サイト作成 → スキル必要


企業のホームページや個人のブログなどを作成するお仕事です。

仕事でサイト作りに携わっていたり昔から得意だったりする人にはぴったりのお仕事。

サイトの規模によって報酬が異なりますが1万円から数十万円、とスキルさえあれば大きく稼げるジャンルです。

システム開発 → スキル必要


ECサイトの販売システムなど、システム開発のお仕事です。

プログラミングの知識さえあれ場誰でもできる訳ではありませんが、本業がシステム開発であれば、副業でも稼げます。

クラウドソーシングの中でも最も稼げるジャンルです

ライティング → スキルゼロからスタート可能


ライティングとは、文章を書くお仕事です。

募集されている文章は「主婦が書いたブログ記事」という感じの緩めのものから有資格者しか書けない専門記事までさまざまです。

副業でも1か月数千円からスタートして数万円稼ぐことはそれほど難しくありません。

よく募集されているジャンルはこちらです。

・ 生命保険
・ 株取引
・ FX
・ 仮想通貨
・ ドラマのあらすじ
・ 漫画のあらすじ
・ 各種ゲーム
・ 車関係
・ 金融関係
・ 育児
・ 芸能
・ ペット
・ 美容
・ 薄毛
・ 地方の特産品
・ お出掛けスポット

例えば、ペットの記事はトリマーさんや獣医師さんじゃなくても「飼っている」というだけで書ける記事がたくさんあります。

そのほかのジャンルも同様です。

ドラマ鑑賞が趣味の場合は、それがそのまま収入に直結しますね。

デザイン制作 → スキル必要


デザイン制作はウエブサイトに掲載する挿絵的なイラストからパンフレットに掲載する本格イラスト、CDのジャケットやキャラクター作成など、さまざまなジャンル、規模のものが募集されています。

「昔から絵が得意」という人におすすめです。ただ、ペンタブやイラストレーターなどが必要になります。

翻訳 → スキル必要


英語サイトを日本語に翻訳したり、日本語サイトを英訳したりするお仕事です。

海外在住の日本人や配偶者が外国の方、ネイティブ並みのスキルを持っている人が多く活躍しています。

英語以外の言語も募集されているので、ニッチな言語が翻訳できる人は活躍のチャンスです

文字起こし → スキル必要だけどハードルは低め


昔はテープ起こしと呼ばれているお仕事で、今は音声データを文字にします。

タイピングのスピードや、文字起こし独特のルールの習得が必要になりますが、インターネットである程度知識を得ることができるので、タイピングスピードに自信がある人におすすめです。

3. 仮想通貨や株取引、FXなど



仕事をしながら株やFX取引などで巨万の富を築いたお話はよく耳にするので、副業と聞くとこれらを想像する人も多いと思います。

特に今は各種仮想通貨がとんでもなく暴騰していますので、一晩で資産10倍も夢ではありません。

ビットコインだけでなくPEPEやMONAといったコインも暴騰しているので、多くの仮想通貨長者が誕生しています

ただ、仮想通貨も株取引も確実ではありませんし、元手となるお金が必要な上に、失敗すると全額失うどころか借金だけが残ることになりかねません。

副業というにはリスクが高すぎるので、個人的にはおすすめしませんが「リスクを取って大きなリターンを得たい」という人は挑戦してみてもよいでしょう


4. ブログなどのアフィリエイト

ブログのアフィリエイト収入だけで年収1,000万円を超える人がメディアに露出すると「私も!」って思いますよね。

私もブログ収入が欲しいと思ったことがありますがいざ開設してみるとまず誰も読みに来てくれませんし、読みに来てくれても広告をクリックしてくれる人はほとんどいません。

アメーバブログなどのブログサイトに自分のブログを開設した場合はまだましですが、独自ドメインで開設すると、下手したら1か月~1年以上訪問者ゼロや収益ゼロが続くこともあります。

その期間も我慢してずっと更新し続けて有益な情報を発信し続けるとある程度の収益が得られるようになります

ちなみに私のブログは開設して数か月たちますが収入0円なので、ちっとも説得力がありませんね(笑)


副業の確定申告



サラリーマンの場合、副業の所得が20万円をこえなければ確定申告する必要はありません

所得とは収入から経費などを差し引いたものです

例えばクラウドシーシングサイトで25万円の報酬を受け取った場合は、そこから仕事をするための必要経費「通信費」や「書籍代」などを差し引いたものが所得になります。


まとめ

副業と聞くと「特別な人ができるもの」と思いがちですが誰でもできる副業も沢山あります

副業が本業になっちゃった、という「つわもの」もいますので腕試しがてら挑戦してみるといいですよ。

「ちまちま節約するよりも収入アップが貯金の近道!」というアグレッシブなタイプの方はぜひ試してみてください。(執筆者:平林 亮子)

「今年こそ貯蓄」ってそれ何度目? 節約や貯蓄の失敗をくりかえし筆者がみつけた3つの「幸せな節約生活のコツ」

年始の目標 挫折あるある



年始に
「今年こそ貯蓄するぞ!」
という目標を掲げたものの、数か月もしないうちに忘れてしまい、今年もお金がたまらなかった…という方は少なくありません。

筆者も長い間、貯蓄をしようと思っては失敗するのを繰り返してきました

自分の行動を振り返って失敗した原因を探したり、貯蓄や投資に関する本を読んだりする中で、私なりの「幸せな節約生活のコツ」をつかめてきたと感じています。

今回は、筆者が実践している「幸せな節約生活のコツ」を3つご紹介します。


1. 2種類の先取り貯蓄を用意


先取り貯蓄は、強制的に一定額が積み立てられるという意味で貯蓄にとても有効です。

でも、月末にお金が足りなくなって貯蓄を切り崩してしまい、挫折感を味わった方も多いのではないでしょうか。

先取り貯蓄がうまくいかない理由として、
特別支出の見込みを立てていない

ことが挙げられます。

「何事もない普段の生活なら貯蓄できる額」を先取り貯蓄に回してしまうと、休暇や冠婚葬祭といったイベント予算を確保できないからです。

「守る貯蓄」と「使える貯蓄」


そこで、先取り貯蓄をするときは「守る貯蓄」と「使える貯蓄」の2種類を用意しておくことをおすすめします。

「守る貯蓄」

万が一のための蓄えや老後資金として確保するものです。

生活費として切り崩すことのないよう、無理なくためられる範囲の額を設定しておくのが良いでしょう。

うっかり使ってしまわないように、財形貯蓄など給与天引きの制度を使う、貯蓄分は個人型確定拠出年金(iDeCo)や投信積立に回す、という方法もおすすめです。

「使える貯蓄」

「何事もない普段の生活なら貯蓄できる額」を設定します。

イベントが起きて生活費が足りなくなったときは、ここから補填します。

「使える貯蓄」が仮にゼロになってしまっても、「守る貯蓄」は残ります。

たとえ少額でも、「毎月の支出が赤字になっていない」というのは大切なことです。

「着実にたまっている」という実感が、貯蓄しようという気持ちを継続させてくれますよ。




2. 節約術は1つだけ続けられればOK

節約指南書を読めば、たくさんの節約術を知ることができます。

あれもこれもと試してみたくなりますが、「最終的に節約術が1つ継続できればOK」と思うことにしましょう。

というのも、
・ 初めてやってみた節約術がすぐにうまくいく

・ 一度に複数の節約術を完璧にこなせる
という人は、実際はほとんどいないからです。

さまざまな節約術に挑戦してみることは大切なことです。

でも、うまくいかなかったときに落ち込むのではなく、
「これは私に合わないことがわかって良かった。次がんばろう」
と前向きにとらえたいですね。

筆者もいまだに、いろいろな方法に手を出しては玉砕していますが、「10の節約術を試して、1つ無理なく続けられるようになれば十分」と考えています。


3. お金の優先順位を決める

節約ばかりに目がいきすぎて、楽しくお金が使えないようでは本末転倒です。

お金の優先順位を決めて、お金をかけるものとかけないものを明確に分けてみましょう

筆者の場合


週末に家族と出かけるのが楽しみのため、外食費や娯楽費は一般的なご家庭より高めだと思います。

一方で、コンパクトな家が好きで、洋服にはあまりこだわりがないため、住居費や衣服費は必要最低限の支出に抑えています。

支出のメリハリ




お金をかけるものとかけないものを分けて、お金を使うジャンルを絞るようにすると、生活の満足度も高まりますし、節約の苦労も感じにくくなります

優先順位の低い支出を大幅に削って、趣味のお金はしっかり使うといった、支出のメリハリを意識して生活しましょう。


節約は「耐えるもの」ではなく「前向きに楽しむもの」

節約生活というと、日々の娯楽を切りつめて我慢するイメージがあります。

我慢することで、一時的にお金を貯めることはできるかもしれませんが、どこかに無理がある生活を長期間継続するのは難しいものです。

そして「節約ルールを守れなかった」という罪悪感や劣等感を味わってしまうと、節約生活がつらくなってしまいます

節約のストレスで散財してしまうといった悪循環に陥らないためにも、前向きに楽しく節約生活を続けたいですね。

「幸せな節約生活」をおくるために、筆者の考える3つのコツがヒントになれば幸いです。(執筆者:青海 光)