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干拓地にできた、海抜0mよりも低い村/秋田県大潟村

干拓地にできた、海抜0mよりも低い村/秋田県大潟村【ふるさと納税・自治体事典】

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日本最大の干拓地につくられた大潟村。2011年9月、日本ジオパークに認定された「男鹿(おが)半島・大潟ジオパーク」を有し、豊かな自然の中、国との協力体制で村づくりが進められてきました。ここでは、そんな大潟村をご紹介します。

大潟村の概要

かつて琵琶湖につぐ日本第二の広さを誇っていた湖、八郎潟を干拓し、海抜ゼロメートルに誕生した大潟村。

総面積2万2024ヘクタールの広大、かつ肥沃な大地で、主に稲作を主体とした農業経営を行っています。

また、自然が豊富で、四季折々の情景を観ることができるまちです。

●人口:3184人(2018年12月1日現在)
●市の花:サルビア
●市の木:黒松
●市の鳥:白鳥

さとふるから申込めるお礼品はコレ!:大潟村の名産品・特産品

◆【JA大潟村】パンプキンパイ10個入

このお礼品は、秋田県大潟村特産のかぼちゃ餡をバターたっぷりのパイ生地で包み込み、一つひとつ丁寧に焼き上げた甘さ控えめの手づくりパイです。

広い大地で、太陽をいっぱいに浴びて育った元気なかぼちゃをパイで包んで、おいしく焼き上げました。

ホクホクのかぼちゃ餡が詰まったパイは、一口食べると自然の甘みが口の中いっぱいに広がります。

家族の団らんのひとときに、親しい方の贈り物に、ぜひどうぞ。
「優良ふるさと食品中央コンクール」の平成7年度農林水産省食品流通局長賞を受賞しました。

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【JA大潟村】パンプキンパイ10個入

◆あきたこまち やわらか有機玄米1kg×2

過去3年間以上農薬、化学肥料、及び化学土壌改良材をいっさい使用せず、有機肥料をふんだんに使って栽培したJAS認定有機米です。

近年、"有機"と付く農産物が注目されていますが、その"有機"には、実は厳しい基準があります。
「有機JAS規格」では、登録機関による認証を受けた事業者のみが有機JASマークを使用し、認証を受けた作物だけを「有機米」と表示することができます。

普通のお釜で白米同様、手軽にふっくら炊きあがり、ビタミン類も豊富。食物繊維は精白米の約4.8倍です。

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あきたこまち やわらか有機玄米1kg×2

◆あきたこまち有機無洗米10kg・白神山水セット

このお礼品は、健康と環境浄化を追及したこだわり米を、世界自然遺産「白神山地」の水で炊き、おいしく召し上がれる一品。お米と水がセットになっています。

◎「JAS有機米」って何?
3年以上、化学肥料、農薬をいっさい使用しない田んぼから収穫されたお米です。「JAS有機米」の認証を得るには、厳格な検査をクリアしなければいけません。

◎非加熱の白神山水
ブナの原生林からなる世界自然遺産の「白神山地」。
緑のダムと呼ばれるほど保水力に富んだ白神のブナの森に太古の昔から蓄えられた自然水を、特殊フィルターでろ過し、加熱処理なしにボトリングした水です。
岩盤から直接採取しているのが特徴です。

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あきたこまち有機無洗米10kg・白神山水セット

◆村創立50周年記念ペアマグカップ(ナルミ アウ&プティ)

このお礼品は、世紀の国営大事業により誕生した大潟村の創立50周年記念マグカップです。

かつて琵琶湖に次ぐ日本第2の広さをもった八郎潟が干陸され、オランダのように海水面より低い「大潟村」が誕生したのは昭和39年のこと。

全国から入植した村民が、日本農業のモデルとなれるような生産、及び所得水準の高い農業経営を目指し、すべてにおいてゼロから築きあげ、平成26年、遂に半世紀を迎えました。

そしてつくられた村創立50周年記念のマグカップをぜひどうぞ。

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村創立50周年記念ペアマグカップ(ナルミ アウ&プティ)

大潟村の特産品

◆カボチャ

大潟村の特産品の代表といえば、カボチャです。ホクホクと栗のように甘いのが特徴で、村の特産加工品にも多く使われています。

カルシウムやカロチン、ビタミンA、ビタミンCなど、栄養も豊富な野菜です。

加工品としてはどら焼きやタルト、羊羹などスイーツ系の他、「かぼちゃ焼酎」など各種つくられどれも人気ですが、中でも全国的に知られているのが「パンプキンパイ」です。

◎パンプキンパイ
特産のカボチャを使い、一つひとつを手づくりしています。

1994年には、JALの機内食に採用され、1995年には「農林水産省食品流通局長賞」を受賞した逸品。

もともとは、形や大きさが出荷の規格からはずれたカボチャを有効活用するべく、JAが加工センターを立ち上げ、1989年(平成元年)に誕生したもの。

すぐに評判となり、生産が追いつかない事態になったこともあるそうですが、ここで機械化しての大量生産を選ばず、あくまで大潟村のカボチャを使って、一つひとつ手づくりすることにこだわったそうです。
それにより発売以来の変わらぬ味わいが守られました。

この甘さ控えめの懐かしい味わいをぜひお試しください。オーブンで少し温めると一層おいしくいただけます。

◆黒大豆煮豆「豊粒」

豊穣な大潟村の大地で育った大粒黒大豆を、時間をかけてじっくりと煮込みました。
とろけるような甘味の煮豆を、ぜひお茶うけやおせち料理に。そして手づくりスイーツの材料にどうぞ♪

一粒一粒が大きいため、見栄えもよく、食欲をそそります。
「秋田県特産品開発コンクール」では、奨励賞を受章しました。

ちなみに、「黒大豆」の加工品として、黒大豆を粗びきにして豆の歯ごたえを残した餡を包んだ「くろまめパイ」があり、好評を呼んでいます。

大潟村の観光資源

◆大潟モール温泉 ポルダー潟の湯

「大潟モール温泉 ポルダー潟の湯」は、秋田県で唯一のモール温泉です(※ポルダー潟の湯公式サイトより)。

地下の植物質推積物を多く含む泉質で、天然保湿成分を豊富に含み、肌に優しいことから「美肌の湯」とされています。

また、温泉源は500万年前の海水が地層水となったもの。その頃の地球はまさに植物の全盛期で、緑豊かな草原で覆われていたと言われています。

その植物がやがて腐植質となり、温泉に溶け込み、黄金色のモール温泉となったのです。このような大自然の贈り物を満喫できる温泉が「ポルダー潟の湯」です。

軽食コーナーもあり、定食や国産牛のサーロインステーキなど、村の特産品を使ったメニューが人気。売店コーナーの特産品や秋田地酒も好評とのことです。

◆桜と菜の花まつり

大潟村・春の風物詩といってもよいお祭りが、「大潟村 桜と菜の花まつり」です。

村を走る県道沿いに、約11キロメートルにわたって続く桜並木と菜の花ロード。春になるといっせいに色彩豊かな花々が咲き誇り、ピンクと黄色、そして同じく県道沿いに植えられた黒松とのコントラストで、息を飲むほど美しい光景が繰り広げられます。

祭りは、この華やかなムードの中、4月下旬から5月のゴールデンウィークまで開催されます。

菜の花畑での「菜の花の摘み取り」や花の苗の販売、「ご当地グルメ市」、家族連れに大人気のミニ電車・ミニSLの運行、生態系公園では無料の「トラクター馬車」や「ヒスイカズラ展」「サボテン・多肉植物展」などが催され、さらに村内の施設や観光スポットを巡る「観光バスツアー」など、盛りだくさんの内容です。

◆大潟富士

大潟村のほぼ中央、「御幸橋(みゆきばし)」のたもとにある「大潟富士」は、ふもとから頂上までの高さが、ちょうど富士山の1000分の1の3.776m。

大潟村は、湖を干拓してできたため、村全域が海抜0m以下。そのため、大潟冨士は山頂がちょうど海抜0mとなっている、日本一低い山です。

山といっても、1995年6月3日「測量の日」に完成した、"人工的につくられた"小山ですから、登頂にかかる時間は1分弱程度です。

しかし、大潟村にある唯一の"山"であり、頂上からの眺めは意外と壮観で、広大な田園風景や「大潟村ソーラースポーツライン」などを見渡すことができます。しかも登山口には登頂者名簿も用意してあるとのこと。

秋田県道298号道村大川線(どうむらおおかわせん)沿いにあり、道路から「日本一低い山 標高0米、」の標柱と「大潟富士」という石碑が見えます。そばには駐車スペースも整備されています。

◎大潟村ソーラースポーツライン
「大潟村ソーラースポーツライン」は、クリーンエネルギー競技会専用のレースコースです。

一般道とは交差しないスポーツ専用施設で、全長は約31km。1993年に村で「第1回ワールド・ソーラーカー・ラリー」が開催されたことを契機に、翌年完成しました。

国際ソーラーカー連盟の公認コースとしてソーラーカーの公式レースはもちろんですが、他にも電気自動車レースや自転車ロードレース、駅伝大会などにも利用されています。

◆八郎潟の残存湖

八郎潟を干拓してつくられた「大潟村」。この八郎潟は、干拓前は日本で2番目の大きさを誇る湖でした。今でも、残存湖と承水路を併せると、ほぼ十和田湖と同じ大きさだそうです。

この残存湖は、ブラックバスやフナ、鯉、ボラといった淡水魚、汽水魚が釣れる日本有数の釣りスポット。毎年ヘラブナを放流しているため、ヘラブナの絶好の釣場としても知られています。

とくに、湖面が凍る冬の期間、氷に穴を開けて釣るワカサギ釣りは全国的に有名で、県内外から多くの釣り人たちで賑わいます。

あとがき

総延長51.5kmの干拓堤防で囲まれた大潟村は、堤防を除いて全域が海抜0m以下。国の主導で農業や生活のためのインフラが整えられ、入植者も国が募集しました。このような自治体は他になく、また1967年の第1 次入植から世代交代も進んでいます。

そこで大潟村では、「大潟村干拓博物館」を建設するなど、八郎潟干拓や村の歴史、干拓技術の遺産などを後世に伝える取組みに力を注いでいるそうです。
そんな大潟村を、ぜひ訪れてみてください。


大潟村紹介ページ

大潟村のお礼品一覧

※2018年12月4日時点の情報のため、お礼品の受付停止や寄付金額が変更されていることがありますが、ご了承ください。

※参考・参照元
・大潟村公式 ホームページ(https://www.ogata.or.jp/)
・『第三版都道府県別 日本の地理データマップ』小峰書店