分散投資

7月の運用は1%減。分散投資には効用も弊害もあるのか

市場と同じリターンを得ることができるインデックス投資は有用な投資手段ですので、ぜひとも取り入れたいものですね。 一方で、市場よりも大きなリターンを狙えるのが個別銘柄への投資です。 私は、インデックス投資の積立投資を続けな […]

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40代で資産1億円!リタイアを実現したマネーリテラシーが身に付くおすすめ本

Twitterでも懇意にしていただいてるおけいどんさん(@okeydon)の初書籍「今日からFIRE! おけいどん式 40代でも遅くない退職準備&資産形成術」を読みました。 私もFIRE(経済的自由)を達成したい […]

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【株式投資で資産形成】分散投資と集中投資。どちらがいいのか?

将来の資産形成に向けて、株式投資で資産運用をしています。 本格的に始めたのは3年ほど前ですが、この3年間の間にも色々と勉強を続けており、試行錯誤をしています。 分散投資は重要だと思いつつ、より資産を増やしていくには集中投 […]

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配当金生活に向けた戦略【高配当株と増配株の分散投資】

配当金は、不労所得として非常に魅力的な収入源です。 コツコツと配当金を増やすために努力をしているんですが、今では年間100万円以上の配当収入が入ってきています。 配当金生活を実現するには、まだまだですが、配当金生活を実現 […]

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【積立投資+分散投資】過去16年ワーストイヤーでは株式100%だと▲37%。債券40%だと▲8%。

将来の資産形成に向けて、「投資の力」を借りることは大事なことです。 20代で始めることができれば、そして、それを続けていくことができれば、勝ち組はほぼ確定です。 20代で資産運用を始めるメリット。長期投資で勝ち組になりや […]

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【収入の分散化】配当金投資で副収入源を作るメリット・デメリット

サラリーの伸び悩みや将来の支出の増加を考えると、「副収入源」を持つことはとても大切なことです。 私は30代ですが、ほとんど手取りが変わっていないという悲しい状況ですが、子どもが授かったのが遅いこともあり、教育費と老後資金 […]

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【巨額の損失発生】プレサンスCP(3254)社長逮捕で改めて感じた分散投資の重要性

保有株のプレサンスコーポレーション(3254)の社長逮捕を受けて、ストップ安(▲22.6%)もの暴落になりました。 10月30日に家宅捜索の報道が出ていたので、ちょっと違和感を持っていました。 12月5日に社員が逮捕され […]

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【個別株で積立・分散投資ができる】少ない投資資金でも作れる配当金ポートフォリオ

10年、20年と積立を続けるのであれば、インデックス投資が有利と言われます。 私も、でインデックス投資(楽天VTI)やなどの投資信託を利用して毎月積立をしています。 ほとんど管理の手間が不要なので、長く続けられる方法です […]

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【配当金で月1万(年12万円)】約200万円の予算で考える具体的なポートフォリオ

年金生活に入っている義母は、帰省するたびに、株式投資の話をします。 昔から投資をしているので、大型優良株を多数保有。 全部聞いているわけではありませんが、NTTドコモ、KDDI、オリックス、中部電力などです。 今の収入状 […]

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資産運用をもっとシンプルに 中長期での資産形成に大切な考え方をお伝えします

2018年も1か月を過ぎようとしています。

新聞や雑誌の特集でも、「2018年の注目銘柄」や「2018年の年末株価や為替予想」などが多く見られます。

専門家の予想が当たるかどうか、非常に楽しみにしています。

そこで今回は、短期的な株価や為替に焦点を当てるのではなく、中長期での資産運用の重要性と考え方をお伝えします。




株式投資とは

株式投資とは、どのようなものでしょうか?

多くの日本人にとって、株式投資は、以下のようなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

1. どの株を買ったらいいかわからない
2. 損をするかもしれないので怖い
3. 投資をするような多額の資産がない

しかし、本来の正しい株式投資とは、上記のようなイメージとは全く異なるものなのです。

まず、株式投資を理解するために、株式会社とは何かを考えましょう。

世界初の株式会社


世界初の株式会社は、1602年にオランダで設立された東インド会社です。

東南アジアで高価なコショウなどの香辛料を取り、欧州へ持ち帰って販売するというビジネスモデルです。

しかし航海は、荒波による船の沈没や、海賊に襲われたりする可能性もあり、非常に危険なものです。船をつくるのにも莫大なお金が必要でした。

1人で全てのお金を出してビジネスをするよりも、多くの投資家が少しずつお金を出し合って、ビジネスが成功したら、出資した割合に応じて利益を分け合いましょう


というのが、株式会社の始まりです。これは現在の株式会社でも同じことです

あなたは、今後、爆発的にヒットするビジネスアイディアを思いつきました。

しかし、お金は持っていません。銀行も、実績のないあなたに、多くのお金を融資してくれません。

そんな時、投資家が登場します。

「あなたのビジネスアイディアは素晴らしい。投資家の仲間に声をかけるから、少しずつ出資をするよ。出資したお金は、あなたのビジネスが失敗してしまったら、返済の必要はないから、頑張ってビジネスをしてみてね。もし成功した時は、出資したお金に応じて、利益を分けてくださいね」

という図式です。


投資家は会社の未来に期待する

上記で見てきた通り、投資家は会社の未来に期待をして、株式を買うわけです。

具体的に言えば、今年よりも来年、来年よりも再来年と、毎年毎年、売上と利益を増やしていくことを期待しています。

上場会社の経営者は、株主の期待に応えるために、毎年利益が上がるように経営をする必要があります

営業マンであるあなたの目標が毎年アップするのは、投資家の期待に応えるためかもしれませんね。では、投資家の利益とは何でしょうか?

1. インカムゲイン(配当金)
2. キャピタルゲイン(値上がり益)

投資した会社のビジネスが成功すると、企業の利益が増えます。

余った利益の一部を、投資家に配当金として還元します。

そして、ビジネスが成功している会社は、当然ですが、さらなる投資家が株を買いたいと集まります。

株を買いたい投資家が多くなれば、株価は上がります。株価が上がった株を売却すれば、売却益が投資家に入るという図式です。

このように、多くの投資家が少しずつ資金を出し合って投資をすることは、多額の資金がなくてもできるはずです。




株式投資の期待収益率はプラス

株式投資をギャンブルのようにとらえている方もいますが、株式投資の期待収益率はプラスです。

一方、カジノや競馬、競輪や宝くじなど、ギャンブルとよばれているものの期待収益率はマイナスです。

期待収益率とは、長い間、あるものに投資をした結果の平均的なリターンのことです。

短期的な結果は分かりませんが、期待収益率がプラスということは、中長期で投資をし続ければ、平均的には利益が出ることを意味します。

反対に、期待収益率がマイナスのものに長年投資をし続ければ、最終的には損失が出るということです。

ではなぜ、株式投資の期待収益率はプラスなのでしょうか?

1. 経営者が投資家の期待に応えようとする経営姿勢
2. 各国政府の金融政策

基本的には、経営者は投資家の期待に応えようと、常に増収増益になるように会社を経営しようとします。

そして、努力をしたにもかかわらず、ビジネスがうまくいかなかった場合には、各国政府が手助けをします。

具体的には、景気が悪くなると、金融緩和を実施します

金利を引き下げて、私たちが安くお金を調達できるようにします。

安い金利でお金を借りることができれば、融資を受けてビジネスをすることが可能ですね。

すると、さまざまな新規ビジネスが立ち上がり、経済が活性化します。

では、反対に景気が良くなりすぎた場合には、金融引き締めを行います。

具体的には、金利を引き上げて、バブルにならないように経済をコントロールするわけです。

そのため、5年も10年も全世界が景気が悪いということはないのです。

ちなみに、国際通貨基金(IMF)が発表した2018年の世界経済成長率は3.9%です。


分散投資が大原則

マネーコンサルをしていて、一番多い質問が、「どの株を買ったらいいかわからない」というものです。

このような方には、資産運用をもっとシンプルに考えていただきたいと思っています。

現在、日本の上場会社は約3,600社あります。

3,600社の企業の中から、優れた投資先を選ぶためには、当然ですが、企業の財務分析や経済全体の状況、そして同業他社を比較したり、投資のタイミングを計るため、テクニカル分析(チャート分析)などをする必要があります。

しかし、このような作業は、非常に時間がかかりますし、難しい知識も必要です。分析をしたからといって、必ず当たるわけでもありません

個別銘柄への投資は、3,600本の木が生えていて、その中から光り輝く1本の木を探すようなものです。

これでは、難しくて資産運用など行えません。「木を見て森を見ず」では、資産は増えません



では、どのように資産運用を行えば良いのでしょうか?

それは、「森を見て木を見ず」というスタンスで、資産運用を行うことです。

具体的には、投資信託やETFを活用し、さまざまな国や企業、株式や債券、不動産などに分散投資をすることです。

どの森にお金が集まっているのかを考え、森ごと買ってしまえば、その中に必ず光り輝く木は入っています。

しっかりとした金融知識を身に付け、正しい資産形成を行えば、あなたの資産は着実に増えていきます。

もちろん、短期的には損をすることもあるかもしれません。しかし、資産運用は植物を育てるのと同じです

肥料を与え、水をやり、日光を浴びせて少しずつ植物が成長するように、あなたの資産も、じっくり時間をかけながら、少しずつ増やしていきましょう。(執筆者:渡邊 一慶)