保険

【医療保険は必要?】子育て世帯が知るべき医療保険の考え方

毎月の保険料は、家計の負担にもなりますが、いざというときに家計を助ける役割を果たしてくれるのが保険です。 Twitterで懇意にさせて頂いているジロさん(@JIRO_invest)の「本当に医療保険に入らないで大丈夫?ネ […]

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【家計改善】医療保険は必要か不要かを判断する4つのステップ

保険は入り過ぎると家計を圧迫する原因になります。 もしもの場合に給付金を受け取れるものですので、医療保険に入れば安心というわけではありません。 医療保険は、基本的に不要だと思っていますが、加入しておいた方がいい場合もあり […]

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医療保険vs医療特約 どっちがいいのかメリット・デメリットから考える。20年ほど前の医療特約は要確認。

医療保険と医療特約

入院や手術に対する経済リスクに備えるために、医療保険を検討する方も多いでしょう。

すでに生命保険に加入している方ならば、医療特約を付加するという選択肢もあり、契約を一本化することも可能です。

では、医療保険と医療特約、
どちらのほうがよりお得にリスクへの備えとなる
のでしょうか。

今回は、医療保険と医療特約それぞれのメリット・デメリットを紹介します。




保険の主契約・特約の違い

保険は、主契約と特約で成り立っています。

主契約とは、保険の基礎となる部分です。

特約とは、上乗せ保障部分です。

ほとんどの保険会社が、単体の「医療保険」と何らかの保険に上乗せする「医療特約」を用意しています。

医療保険が一般的なものとなったのは、2001年頃です。それまでは第三分野保険の販売に規制があったため、医療特約で備えるのが一般的でした。


医療特約のメリット

医療特約として契約するメリットは、前述したように契約を一本化できるということにあります。

・ 保険証券が1通にまとまるので管理がラク

・ 保険料の引き落としが複数の日にまたがることもない

また、保険事故が起こったとき、1社に連絡すれば済むのも便利です。


医療特約のデメリット



一方デメリットとしては、主契約と紐づくため制約を受ける点にあります。

例えば主契約を解約すれば、特約も消滅します。特約だけを継続することはできないのです。

払済保険や延長保険へ変更したときも同様で、特約は消滅してしまいます。

特約が上乗せされていることで主契約の見直しも難しくなってしまうのです。

主契約の保険料の払い込み期間を一定の年齢までにした場合(60歳・65歳払済など)、医療特約の保障を継続させるためには
保険料の前納(将来の保険料を一括で支払うこと)が必要となる点にも注意が必要
です。


医療保険がおすすめ

医療特約にもメリットはありますが、やはりどちらかで迷ったら面倒でも医療保険に契約することをおすすめします。

複数の保険の把握・管理は大変ですが、いざというとき見直ししにくいというのは大きなデメリットです。

単体の保険は見直しやすい


必要な保障はライフステージによって変わります。単体の保険を組み合わせて設計すれば、後々見直しがラクです。

20年ほど前に契約した医療特約をお持ちの方


現在の医療制度や実情に合っていない古い保障内容となっているおそれがあります

例えば、古い契約の中には、入院を5日以上しなければ入院給付金がおりないというものもあります。

日帰り入院も増え、入院が短期化している現状に合った保険でなければ、いざというときに、せっかくの保険がなんの役にも立たないおそれがあることを知っておかなければいけません。


保険の内容を把握する大切さ



今回のお話は、医療保障だけではありません。

・三大疾病保障保険、三大疾病保障特約

・がん保険、がん特約

などに対しても同じことが言えます。

ただし、複数の保険に加入するということは、しっかり管理しなければ保障が重複してしまうおそれもあります。

加入した保険の内容をしっかりと把握し、無駄な保険料を払うことのないよう注意してくださいね。(執筆者:近藤 あやこ)

最近多い「入院一時金」タイプの医療保険、どのような選び方をすればいいの?

もし入院一時金タイプの医療保険を選ぶなら?

入院日数の短期化に伴い、入院一時金を受け取れるタイプの医療保険が増えました

入院一時金が必要かどうか、という記事もよく見かけます。

ですから今回は少し目線を変えて、

もし入院一時金タイプの医療保険を選ぶなら、どんな選び方をすればいいのか

ということを考えたいと思います。




大きく分けると、2つのタイプ

1つ目は、入院給付金等の主契約に、オプションとして入院一時金をつけるタイプ

要はいつもの保険です。

2つ目は、入院一時金が主契約で、オプションとして入院や手術給付金をつけるタイプです。

新しいカタチです。


2つを比べました

<30歳女性の場合>




チューリッヒ生命は従来型の医療保険に、入院一時金を特約としてつけられるタイプです。



≪画像元:チューリッヒ生命


保障内容もごく一般的な内容です。

一方のFWD富士生命は、主契約が入院一時金です。



≪画像元:FWD富士生命


2日以上の入院の場合、一時金として10万円を受け取ることができます。

つまり2日間の入院でも、10万円が受け取れるということです。

高額療養費の自己負担額で多いのが、1か月約8万円ということもあり、シンプルでわかりやすいのがメリットです。

デメリットは手術と長期入院に弱い


2つの保険で、入院期間ごとにいくら受け取れるのか、手術の有無で比較しました。



まず手術がある場合、どの期間で見ても、チューリッヒ生命のほうが、多く給付金を受け取れます。

次に手術がない場合、9日間までの入院であれば、FWD富士生命に軍杯が上がります。

10日間で引き分け。11日以降はチューリッヒ生命の方が、トクになります

もちろんFWD富士生命も、入院給付金や手術給付金は特約としてつけられます。

ただ現状でもチューリッヒ生命のほうが安い保険料となっています。

そう考えると、FWD富士生命のこの医療保険は、割高に感じますね。


入院一時金が受け取れる保険を選ぶ、3つのポイント

(1) 短い入院だけではなく、入院が長期になった場合の保障も確認する
(2) 入院一時金の特約料を確認する
(3) 入院一時金の特約が外せる会社を選ぶ

(1)は、上記で説明した通りです。

(2)今回の場合、チューリッヒ生命の入院一時金の特約料は425円です。

30歳の女性が平均寿命の87歳までこの保険を仮に続けた場合、元を取るには6回以上の入院が必要です。

元を取る人は、ほとんどいないように感じます。

(3) そうは言っても、特に若い間は医療費の自己負担は、極力避けたいですよね。

ですから例えば女性の場合、妊娠や出産など、入院や手術のリスクが高い間はこの特約をつけておき、その後外す、ということも一つの選択肢です。

特約が外せるかどうか、事前にしっかりと確認してください

まとめ

入院一時金タイプの医療保険を選ぶなら、不要になったときに特約が外せる保険会社を選ぶのが得策かと思います。

短期の入院も長期の入院もカバーできる、バランスのいい保険選びをしてください。(執筆者:水谷 文枝)