乾物

【野菜高騰 VS ベテラン主婦】カサ増し、時短に便利な野菜が高騰。食費の節約術を5つ提案します。

野菜高騰 VS ベテラン主婦



ここのところ、野菜の価格が高騰して家計を圧迫しています。

スーパーに陳列されている野菜の価格を見ても通常の倍、あるいは3倍以上の高値がついているのを見ると溜息ばかりついてしまいますね。

そこで今回は、主婦歴25年以上の筆者が、野菜が高い時に行う対策についてお話しします。


そもそも野菜が高くなる原因とは?

野菜は天候に収穫量が左右されやすい食品です。野菜が育つ時期や収穫時期に台風や長雨が続けば当然収穫量は落ちます。

また、猛暑や冷夏など気温の異常も野菜の発育に悪影響を及ぼします。

また、ニュースなどでも報じられている通り、最近は地球温暖化の影響で夏の猛暑や10月の台風などの異常気象が多く、野菜の供給量も不安定になりがちです。

そのような理由から、野菜の価格が高騰しやすくなっているのです。


最も価格が高騰しやすい野菜は?

以上の理由から野菜は価格が大きく変動しやすいわけですが、全ての野菜が大幅に高くなるわけではありません。

そこで筆者は、近所のスーパーでどの程度野菜が高くなっているかについて調べてきました。

価格が通常の2倍以上に高騰している野菜


レタス
キャベツ
白菜
ホウレンソウ
小松菜
チンゲンサイ
水菜
ダイコン
ナス
キュウリ
ブロッコリー
ニラ



通常時より若干高くなっている野菜


ゴボウ
レンコン
ニンジン
カボチャ
ネギ
トマト
サトイモ

ほぼ通常価格の野菜


ジャガイモ
タマネギ
スプラウト類
もやし
キノコ類
かぶ
たけのこ(水煮)
カット野菜

*地域により多少の差があります。

これらの結果を見ると、時短料理に欠かせない葉物野菜の価格が最も高騰していることがわかりました。

これは忙しい現代人にとって厳しい話ですね。


野菜価格高騰に負けず上手に食費を節約する方法とは?

野菜が高いと言っても全く買わないわけにはいきません。

けれども、高い野菜をいつもと同じように買っていれば間違いなく食費がかさみます

そこで筆者は、食費を節約するために以下の工夫をしています。

1. 価格が安い野菜を使った献立を考える


まずは、価格が安い野菜を使った献立を考えることをおすすめします。

今はスマホのレシピアプリで素材別の献立をすぐに調べることができます。

お店で特売になっている野菜やそれほど高くない野菜を見つけたらその場で素材別レシピを検索しましょう。

そうすれば高い野菜を買う頻度が減り、食費を抑えることが可能です。



2. カット野菜や冷凍野菜を利用する


スーパーやコンビニなどで売られているカット野菜や冷凍野菜は、野菜の価格変動にあまり左右されず安く買えます。

冬場に高値がつきがちなキャベツやレタスなどの葉物野菜が安く買えるのはうれしい限りです。また、根菜類の水煮も安くて便利です。

これらの加工野菜は洗ったり切ったりする手間が不要なため、水道代の節約や調理時間の短縮にもなるというメリットも。これを利用しない手はありません。

3. 無人販売や農家直送の野菜を買う


筆者が住んでいるのは畑が数多く残っている地方都市です。そのため、そこかしこに無人販売の安い旬の野菜が売られています。

また、スーパーに行くと、近隣の農家が作る野菜があり、これまた安く売られています。

このように流通コストがかかっていない地場産の野菜を選ぶだけでも、野菜にかけるコストは抑えられます。

4. 乾物を利用する


日持ちのする乾物もおすすめです。

例えば切干大根は煮物として最適ですが、サラダや炒め物など多岐にわたって利用できます。

また、干ししいたけや豆類などもさまざまな用途に利用できるのでおすすめです。

関連記事:野菜が高くても、乾物で節約してご飯もおいしく栄養満点! 筆者のアレンジメニューも紹介します。

5. 皮などの「捨てる部分」を有効利用する


ダイコンやニンジンの皮を捨ててしまう人も多いと思いますが、実は皮は大変栄養価が高いと言われています。

また、白ネギの青い部分は炒め物の香りづけに使えますので、捨てずに有効利用しましょう。




野菜が高くても、ちょっとした工夫で食費を抑えることは可能です

今回は、野菜価格高騰の理由や高くなりやすい野菜、野菜が高い時に筆者が行っている対策などについてお話ししました。

知恵と工夫を凝らせば、いくらでも野菜を安くおいしくいただくことは可能です。

特に、カット野菜は価格が比較的安定しているうえに下ごしらえの手間が省けるため、料理研究家も積極的に利用するようすすめています。

また、スマホアプリの活用で、限られた種類の野菜でバラエティあふれるメニューを作ることも可能です。

野菜が高い今こそ知恵を絞り、上手に食費を抑えましょう。(執筆者:大岩 楓)

野菜が高くても、乾物で節約してご飯もおいしく栄養満点! 筆者のアレンジメニューも紹介します。

とんでもない野菜価格の高騰!



節約を心掛けている主婦のみなさん…!
このところの野菜価格の高騰は大丈夫ですか?
家族のためを思い作る食事に野菜は欠かせない、と購入している方も多いのではないでしょうか。

そんな家計に直撃な野菜価格の高騰を乗り切るためのアイディアとして、
・ 冷凍野菜
・ キノコ
・ もやし
などを活用したりと、方法はありますが中でも「乾物」を活用してみるのはいかがでしょうか。

今回は筆者イチオシの乾物を使うメリット、そして和食だけじゃない乾物のオススメメニューをご紹介します。

乾物とは


・ 切り干し大根
・ ひじき
・ 乾燥わかめ

といった野菜や海藻を乾燥させたもの

メリット1:価格の安定


乾物は年中を通して価格が安定しています。

セール時に安くなることはあっても、生野菜のように派手に高騰することはほぼありません

野菜の高騰時の値段よりもお安い乾物を食卓に取り入れることで、食費の節約につながる、というワケです。

メリット2:日持ちする


乾物葉日持ちがするため、多めにストックしておいても大丈夫です。

メリット3:栄養価が高い


「生で食べる大根よりも切り干し大根の方が栄養価が高くなる」などの栄養価面でのメリットも。

食費は節約したいけれど、やっぱり栄養価は気になる…なんて人にこそ、乾物はオススメなのです。


乾物はいろいろなメニューにアレンジ可能

和食のイメージの強い乾物ですが、これらは野菜として使うことで、主菜副菜スープ、洋食でも中華でも、なんにでも使うことができます

生野菜の代わりにサラダに使ったり、スープに入れたり、と使う人のアイディア次第なのです。

乾物ごとの戻し方と一緒におすすめのレシピをご紹介します。

切り干し大根:子供も大好き「ナポリタン風炒め」




切り干し大根の戻し方は、さっと切り干し大根を洗った後、お水やお湯をかぶるくらい入れて約20分ほどおいて戻します。

戻す際に使ったお水はうまみ成分が出ているので煮物などに使う場合はそのまま使ってもOKです。
切り干し大根の煮物はあまり食べない…というお子様も多いですよね。
我が家では「切り干し大根のナポリタン風炒め」が人気です。

ケチャップとソースでほかの野菜やウインナーと炒めて副菜にすると子供も喜んで食べてくれました。

ポリポリとした食感を生かすような「浅漬け」なども箸休めとして良かったです。

お水で戻しただけの切り干し大根はそのまま「サラダ」にも入れられて、食感のアクセントにも便利。

他にも「かき揚げ」のように揚げ物にしても、小さめに切ってコンソメスープの具としても活躍してくれています。

ひじき:好みの具で作る「ひじきチヂミ」




ひじきの戻し方は、ひじきを容器に入れ、多めのお水に20分ほどつけて戻します。

そのあとしっかりめに洗い汚れをとったあと、水を切って使います

ひじきは煮物などの和食のイメージが強いですよね。

そんなひじきをチヂミの具として食べてみるのはいかがでしょうか。

混ぜて焼くだけのチヂミはおつまみにもメインにもぴったり。大人にはキムチと一緒に辛めにしても喜ばれそう。

お弁当にも便利なので我が家でも定番です。

他にもポテトサラダやかぼちゃサラダに入れるのもオススメです。マヨネーズと相性が良いようでとてもおいしく食べられました。

乾燥わかめ:時短で簡単「わかめチャーハン」




乾燥わかめの戻し方は、お水に5分ほどつけて戻します。もっと柔らかくしたいのであればお湯でも可能です。大きい場合は柔らかく戻してから包丁で切りましょう。

乾燥わかめのいちおしメニューは「チャーハン」。

戻した乾燥わかめを小さめに切り、しらすや卵と一緒に炒めたらご飯を入れて味を整えたら完成です。

生野菜とは違い、しっかりと火を通す必要はないのでかなり時短になるのもうれしいポイントですよね。休日のパパっとランチにもよさそうです。

ほかにも和え物としてもやしと一緒に「ナムル」にするのも手軽でおいしくてオススメ。いつものお味噌汁に入っているのとは違ったわかめも楽しめます。


まだまだ続きそうな野菜の高騰

今回は野菜の高騰に立ち向かうため、代わりに食べたい乾物の中でも、手に入れやすい3つをご紹介しました。

野菜不足のときにきになりがちな食物繊維やビタミンなどの栄養もしっかり補うことのできる乾物

節約ご飯にもピッタリな食材なんですね。ぜひ活用してみてください(執筆者:折原 まい)