今回は、この1年間に100均で買ったグッズの中から買ってよかったものを5つご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
買ってよかった100均グッズ
では早速、私がこの1年で買ってよかったと感じている100均グッズをランキング形式でご紹介しましょう!
【第5位】セサミストリート お弁当用抗菌シート
セサミストリートのかわいいお弁当用抗菌シートを見つけたのは、セリアです。
日頃から、息子のお弁当には抗菌シートを入れています。
ですが、抗菌シートは何となく幼児らしさを感じるデザインのものが多いことに不満を感じていました。
セサミストリートの抗菌シートは、息子でも恥ずかしがらずに使えています。
もちろん、女の子や大人にもオススメです。
100円クオリティとは言え、銀イオン(Ag+)両面抗菌加工をほどこしてあるのでご安心ください。
【第4位】株式会社大創出版の本
株式会社大創出版の本を見つけたのは、もちろんダイソーです。
日頃から心理学を取り入れたコラムを執筆することの多い私は、心理学の本をたくさん集めています。
そんな私が購入した本はこちらの2冊。
●相手を操る 黒い心理術
●新書判シリーズ18 男のホンネ 女のホンネ
内容の充実度から言って、とても100円とは思えません。
ただし、大創出版では続々と新しい本が出版されているため、もう一度ダイソーの店舗に同じ本が並ぶとは限らないようです。
「おっ!」と思う本と出逢ったら、その日に購入することをオススメします。
【第3位】ウォーターボトル
買ってよかった100均グッズ第3位は、ウォーターボトル350mlです。
私が買ったのはキャンドゥのウォーターボトルで、「DRINK ME」と書いてあります。
100円とは言え、フタをしっかり閉めれば倒してもこぼれない優れもの。
パソコンの近くに置いておいても、カバンに入れて持ち歩いても安心です。
※100均の場合、同じ製品でも仕上がりにバラつきがある可能性も。念のため、こぼれないことを確認してから使用してください。
【第2位】置くだけフック
買ってよかった100均グッズ第2位は、キャンドゥの置くだけフックです。
S字フックだと使えないし、穴を開けたり粘着シールを使ったりするのは気が進まない…でも何とかしてここにフックを付けたい。
そんなときにピッタリなのが、こちらの置くだけフックです。
約2kgまで耐えられるので、我が家ではじゃがいもを入れたネットやストックしてあるお菓子やパンなどを吊り下げています。
この置くだけフックは、「もっと早く見つけたかった!」と思う本当に優秀なグッズです。
【第1位】ハートスポンジ入り洗顔ネット
買ってよかった100均グッズ第1位は、ハートスポンジ入り洗顔ネットです。
こちらの洗顔ネットは中にハート型のスポンジが入っていて、あっという間に泡立ちます。
上手に泡立てるコツは、一度ギュッと握ってスポンジが吸っている水をしぼること。
セリアで見つけたこの洗顔ネット、セリアでの先行販売後には100円で販売されなくなるようです。(参照元:日本経済新聞)
もし100均の店頭で見つけたら、その日に購入することをオススメします!
100均での出逢いは一期一会
100均クオリティでは不安なグッズもありますが、100円で十分なグッズは意外と多いですよね。
また、100均は再入荷しないグッズも多いので、気になるグッズを見つけたらその日に購入することをオススメします。(執筆者:永瀬 なみ)
100円ショップのザ・ダイソーでは、たくさんのアクセサリーを販売しています。
デザイン性も高く、値段を考えれば十分すぎる品質のアイテムがそろっていますが、ものによっては作りが粗く、アラフォーの筆者が使うには少々ためらいがありました。
しかし今回ザ・ダイソーで見つけた「ピアスキット」は、アクセサリー作りを趣味にしている筆者の目から見てもとてもレベルが高く、100円とは思えない仕上がりでした。
実際に作ってみましたので、作業工程とともにご紹介します。
ザ・ダイソーのピアスキットを作るのに必要なもの
購入したのは、ハンドクラフトビーズのピアスキットです。
全18種類あるそうなので、好みのデザインを見つけましょう!
作成にあたり準備するものはキットによって多少異なりますが、次のような工具が必要です。
・ 接着剤
・ 平ペンチ
・ 丸ペンチ
・ ニッパー
また、必要に応じて次のようなアイテムを追加で買っておくと便利です。
・ ピアスフック、またはイヤリングパーツ
・ 丸カン
ピアスキットの中には、ピアスパーツと樹脂のピアスフックが入っています。
樹脂のピアスフックを変えたい場合は別のピアスフックを、またイヤリングに加工したい場合は、イヤリングパーツを買っておきましょう。
また、丸カンというパーツをつなぐ金具がピアスキットの中に入っているのですが、少し割れやすいように感じました。
アクセサリー作りに慣れていない方や、ザ・ダイソーに何度も足を運ぶのは難しいという方は、念のため丸カンを予備で一袋購入しておくと良いかもしれません。
工具や追加アイテムも100円ショップで購入できますよ。
ピアスキットを作ってみました
ピアスキットBセットを作ってみます。
説明書に従ってラウンドフープにビーズを通し、ビーズを全て通し終わったら、ラウンドフープの先に接着剤をつけて金具に差し込みます。
丸カンをペンチで開いて、ピアスパーツとピアスフックを連結します。これで完成です!
こちらができあがりの写真です。
100円でキットを購入し、10分ほどで作ったとは思えない仕上がりではないでしょうか。
ラウンドフープは真鍮でできているので、強い力を与えると曲がってしまいますが、そこさえ気をつければ十分活用できるデザインとクオリティだと感じました。
そのまま作ってもアレンジしてもOK。ピアスキットの実力に驚き!
その他にも2つのキットを作ってみました。
Tピンという細長い釘のような材料を使うキットは、先端をペンチで丸めたり不要な部分をニッパーでカットしたりという作業が必要になる分、少し難易度が上がります。
とはいえ、アクセサリー作り初心者の方でも、1つのキットを作るのに30分はかからないでしょう。
手作りするというひと手間がかかるものの、その分完成形が売られているアクセサリーに比べると、パーツの質が高いように感じます。
もし完成したものが店頭で売られていたら、500円~1,000円程度はするのではないでしょうか。
また、追加でビーズなどを購入すれば、自分好みにアレンジすることも可能です。
特にイヤリングを使用している方は、好みのデザインがピアスでしかないということも多いと思います。
最後に
ピアスキットは、追加でイヤリングパーツを買っておけば自分で変えられますし、元の値段が100円なので、落としたときのショックが少ないのもメリットの1つです。
安くてかわいいアクセサリーが欲しい方は、ぜひザ・ダイソーのピアスキットを検討してみてくださいね!(執筆者:青海 光)
すっかり洋服も冬仕様になりましたが、この時期に気になるのが洋服の毛玉。
冬服はモコモコとした生地が多いので、毛玉がどうしてもできやすいものです。
そこで100円ショップのザ・ダイソーで購入できるアイテムで、衣類の毛玉取りをしてみました。
スポンジ・ブラシ・電動リムーバー、それぞれのビフォー・アフターとメリット・デメリットをご紹介します。
食器用スポンジ
「食器用スポンジで毛玉取りができる」と聞き、6個入りのキッチンスポンジを購入しました。
ザラザラとした硬い面で洋服の表面をこすると、毛玉が取れるのだそうです。
もしキレイに取れるなら、コストパフォーマンスも良いですし、余ったスポンジは他の用途にも使えて便利ですね。
さっそく毛玉取りをしてみたいと思います。
昨年子どもが着倒したコートで検証します。
アクリルが86%、毛が14%のコートの場合
コートの生地は、アクリルが86%、毛が14%です。
毛玉取り前
毛玉取り後
確かに多少毛玉が取れたことは取れたのですが、どちらかというと「毛並みが整った」という印象でした。
ポリエステル40%、羊毛とナイロンがそれぞれ25%、カシミヤ10%のニットの場合
思いのほか効果が薄かったので、今度はポリエステル40%、羊毛とナイロンがそれぞれ25%、カシミヤ10%のニットで試してみました。
毛玉取り前
毛玉取り後
しっかりと根付いた毛玉は取れませんでしたが、小さな毛玉は取れて、スポンジにくっついています。
スポンジ毛玉取りは、
・ 生地によっては効果が薄い
・ 生地を傷めず毛玉を取るという力加減が難しい
・ 硬い毛玉は取れない
というデメリットがありますが、家にある台所用スポンジでできる気軽さと、広範囲を一度に処理できる点が大きなメリットです。
やわらかめの毛玉が全体にできてしまったというときは、一度スポンジ毛玉取りを試してみるのも良いかもしれませんね。
毛だま取りブラシ
次は、豚毛でできた毛だま取りブラシを使ってみました。
毛玉取り前
毛玉取り後
大きい毛玉も取れて、スッキリしました!
ただ、使い始めだったからか、ブラシをかけている途中に豚毛がパラパラと取れて、コートについてしまいました。
また、ブラシにしっかり毛玉がからみつく分、ブラシから毛玉を取り除くのに少し手間がかかります。
とはいえ1つ100円ですから、ワンシーズン使い切りで、ブラシに毛玉が大量についてしまったら取りかえる、という使い方でも良いのかもしれません。
ブラシ部分が縦10cmほどと大きいため、ロングコートなど面積が広い洋服でも活用できます。
広い範囲に毛玉ができてしまった場合には、毛だま取りブラシをおすすめします。
電動毛玉取り
ザ・ダイソーでは、電動の毛玉取りも売られていました。
毛玉取り器を服の表面に当てると、中に入っている回転式の刃物が毛玉を切ってくれるという仕組みです。
単三電池2本は別売りのため、家にない場合は一緒に購入しておく必要があります。
スイッチを入れると、思いのほかパワフルな駆動音が聞こえてきました。毛玉を取ってみましょう。
毛玉取り前
毛玉取り後
硬い毛玉もきっちり取れています!!
袖の一部分だけに毛玉取り器を当てただけですが、こんなに毛玉が取れていました。
カミソリを使うよりはるかに安全ですし、強く押しつけなくても毛玉が取れるため、生地にも優しいように感じました。
デメリットとしては、
・ 音がそれなりに大きいので、隣で子どもが寝ていると使いにくい
・ 広い範囲の毛玉を取るには時間がかかる
・ 毛玉を切る力や回転力がどの程度もつのかがわからない
といった点が挙げられます。
とはいえこちらも1つ100円ですから、1台購入しておいて、時間があるときに地道に毛玉を取り、ワンシーズンで使い倒すというのでも十分な気もします。
ゴワゴワとした硬い毛玉が多いという場合には、毛玉取り器を使うのがおすすめです。
ブラシ+毛玉取り器で冬を乗り切ろう!
筆者は、日々のお手入れはブラシで行い、毛玉が気になる時は毛玉取り器を使っています。
気に入って何度も着てしまう冬服にはすぐに毛玉ができてしまうのが悩みでしたが、ブラシと毛玉取り器を併用することで、大事な洋服をキレイに保つことができています。
毛玉ができて困っているという方は、ぜひ一度、100円ショップの毛玉取りグッズを試してみてはいかがでしょうか。(執筆者:青海 光)