「困った時だけ」なんて、もったいない
どこに行っても目に付くコンビニですが、食べ物のおいしさレベルも上がっていますし、できるサービスも増えて本当に便利ですよね。
そんなコンビニですが、コスメも置いてあるのをご存じと思います。
「お出かけなのにリップを忘れたから急遽買おう」
「急なお泊まりになったから基礎化粧セットを買わなきゃ」
みたいな時にだけ利用している方も多いことでしょう。
他の商品がレベルアップしているように、コスメもレベルが上がっているんです。
チェックして損はありません。困った時だけ買いに行くのではもったいなさすぎです。
コンビニコスメのお勧めポイント
1. 値段
ほとんどが1000円以下のプチプラです。手軽に買えるので本当に助かります。
2. サイズ
持ち運びに便利なサイズになっています。軽くてお手軽サイズなので普段持ち歩くポーチの中にもしまいやすくて、とても便利です。
3. 24時間いつでも購入できる
思い立ったらコンビニへ行けばすぐに購入できます。
4. 限定商品
コンビニ限定商品もあるので、実は見逃せないショップの1つなんです。
3大コンビニのお勧め商品
コンビニによって置いてある商品がメーカーから違います。
3つのコンビニに絞り、今回はお勧めのコンビニコスメを紹介していきたいと思います。
セブンイレブン
パラドゥ(Parado)を販売しています。
パラドゥは、セブンイレブンでしか買うことができないんですよ。
種類は豊富ですし、パッケージも白を基調にしてとても可愛らしいデザインになっています。
「お直しさんのパウダリィーファンデーション」1100円
3色展開で、肌に合った色味も選ぶことができますし、お直しに使える優れものです。
薄づきなのにカバー力もあり、SPF26のPA+++で紫外線からもカバーしてくれるところが非常にありがたい商品になっています。
ポーチに入れておけば、いつでも安心できる商品です。
「お直しさんのクリアルージュ」700円
3色展開で、ミルキーピンク・ピュアレッド・リリーベージュです。発色がいいですし、美容オイルが配合されているのでリップクリームいらずです。
お直しにももちろんいいですが、これ1本で十分と言えます。
発色がいいのにべたつきがないのもうれしいポイントです。
「お直しさんのアイシャドウ」700円
2色展開ですが、1つに3色入っています。
ピンク系とブラウン系で、ハイライトカラー・ミディアムカラー・ダークカラーとあるので、グラデーションが簡単にできます。
ハイライトを涙袋部分にも入れれば、今風の明るい目元が実現できます。それぞれを重ねても、粉っぽくならないところが魅力です。
使用量の高いハイライトカラーが多めになっているのも、うれしい心遣いです。
ファミリーマート
こちらはカネボウのmedia(メディア)を販売しています。商品の多さはピカイチで、色のバリエーションも豊富です。
「ホワイトニングパクトA-Ⅲ(つめかえ)」900円
3色展開で色味を選べますし、1年中使えるファンデーションです。SPF25のPA++で紫外線カットもしてくれますし、透明感のある仕上がりにしてくれます。
化粧直しにも使えますが、始めからこちらでも十分です。トラブルも自然にカバーしてくれます。
「ブライトアップチーク」800円
4色展開(ピンク・オレンジ・ローズレッド・ローズピンク)で、馬毛100%のブラシ付です。発色が良くて、さらに肌なじみも良いので最強チークと言えるでしょう。
1回つければふんわりした色づきになりますし、重ねれば好みの濃さにできます。
「シャイニーエッセンスリップA」950円
ピンクとオレンジの2色展開で、透明感のある色味を楽しむことができます。先ほどのチークと色味を合わせて使えば、顔に統一感が生まれて綺麗に仕上がること間違いなしです。
これ1本でツヤ感も出るので、グロスいらずです。
ローソン
インテグレートを販売しています。
通常のインテグレートよりもミニサイズになっていて、お試しとしても便利なサイズになっています。お値段もお安くなっています。
コンビニ限定なので、ローソンに足を運ばなければいけませんよ。
「マツイクガールズラッシュお色気ロング(ミニ)」500円
キューティクル美容成分が配合されているので、艶やかなまつげにできます。しっかりと長さも出してくれますし、使いやすいカーブになっています。
最上ポイントはお湯で落とせるところでしょうか。簡単にオフできるマスカラは本当に便利です。
「プチクレヨンチークミニセット」500円
クレヨンタイプで書いてからぼかすチークになっていてとても珍しいです。
チークをのせたい部分に簡単にピンポイントでのせることができるので、チークが苦手な方に試してほしいです。
しかも2色入っていて500円なんて、衝撃的なお値段です。試す価値ありです。
でひ、コンビニに入ったらコスメコーナーに足を止めてみてください。すてきな出会いがあるはずです。(執筆者:小祝 可奈子)
お金の専門家も警鐘を鳴らす
「保冷剤とビニール傘がたまる家にはお金がたまらない」
と言われ、お金の専門家も警鐘を鳴らしています。
どうして保冷剤やビニール傘が家にたくさんあるとお金がたまらないのでしょうか?
その原因を探り、お金がたまる家に変わる方法について、一緒に考えてみましょう。
「保冷剤」がたまる理由
家に保冷剤がたまってしまう理由の1つは「プチぜいたく」です。
「自分へのごほうび」
などと、少額のぜいたくをすることはあります。
「プチぜいたく」をすべて否定はしません。しかし、少額のぜいたくを繰り返すことで、知らず知らずのうちに浪費しているということを忘れてはいけません。
「保冷剤をもらう場所」がカギ
すぐに思い浮かぶのは次の2か所でしょう。
・デパ地下の食料品売り場
・有名スイーツ店
デパ地下などの食品は値段が高い分高級感もあり、数百円程度でちょっとしたプチぜいたくを楽しめるのが魅力です。
しかしながら、買い物の回数が増えると、お金がたまらない元凶となります。
そこで目安となるのが、家にたまった保冷剤の数です。
その数だけプチぜいたくをしている証拠。それこそが、お金がたまらない原因でとなっている可能性が濃厚です。
「プチぜいたく」はほどほどに
「プチぜいたく」は年単位で考えると大きな出費になります。
どのような形で家計に響くかを数字としてはっきりさせるため、筆者自身がよく行くデパ地下とスーパーで、最も手軽に買えるポテトサラダとプリンの最安値を調べてみました。
表を見ると、デパ地下ではポテトサラダがスーパーの約2倍、プリンは約3倍の価格となっています。
やはり、保冷剤がつくお店はお高いという印象です。
週1、4人分の食品を1年買った場合をシミュレーション
また、プチぜいたくは、長期にわたるほど家計へのダメージが大きくなります。
そこで、上の表の金額をもとに、週1ペースで4人分の食品を1年間(52週)買った場合の、スーパーとの差額を見ていきましょう。
・ ポテトサラダ
(差額)104円×3(倍)×52週=1万6,224円
・ プリン
(差額)212円×4個×52週=4万4,096円
週1回の「プチぜいたく」でも、年単位で考えるとかなりの金額となり、ボディーブローのように家計に響きます。
また、デパ地下のお惣菜やスイーツの中には最小単価が700円近いものもあります、その場合はさらに家計へのダメージが大きくなります。
「家に保冷剤が増えてきた」と思ったら…
プチぜいたくによる浪費を疑い、デパ地下などに行く回数を減らしましましょう。
月に1~2回などと回数を決めると実行しやすく、節約効果もあります。筆者もそれで家計改善を行いました。
ただ、あまり制限しすぎるとその反動で浪費する恐れがあるため、ストレスにならない程度に節約しましょう。
ビニール傘がたまる理由
家にビニール傘がたまってしまう理由の1つ「プチ浪費」です。
コンビニなどで売られているビニール傘を買うのは、たいてい出先で急に雨が降った時でしょう。
それは誰にでも起こりうることです。けれども、家にビニール傘がたくさんある場合は要注意です。
ビニール傘をひんぱんに買う人は無駄な浪費を繰り返しています
なぜなら、外出の際傘を持参すれば、雨が降ってもビニール傘を買う必要はないからです。
つまり、本来買う必要がないものにお金を使っているということです。
ビニール傘の最悪パターン
どのビニール傘も似たような見た目であるため、傘置き場に置いた自分のビニール傘が紛失する確率も高いです。
そうなると新たにビニール傘を買う羽目になり、余計な出費が増えるという悪循環も生まれます。
いくらのムダになっているか
実際にはどの程度の無駄づかいになるでしょうか?
今回の記事を書くにあたり、近くのコンビニでビニール傘の価格を調べてみました。
※価格は税抜
もし、月1本のペースでビニール傘を買えば、年間で約7,000円ものお金を無駄づかいする計算です。
ビニール傘は極力買わないようにするのが鉄則です。
買う必要のないものを買わないですむ工夫
対策としては出がけに天気予報をチェックし、必要に応じて傘を持参する、あるいは置き傘をするのが一番です。
その簡単なひと手間でビニール傘を買う必要がほとんどなくなり、その分お金も節約できます。
保冷剤やビニール傘は「浪費」のサイン
保冷剤やビニール傘が家にあふれている
その背景には、必ず家計にじわじわと悪影響を及ぼすプチぜいたくやプチ浪費が潜んでいます。
ちょっとした注意でそれらの浪費行動を抑えることも簡単です。
家の中に保冷剤やビニール傘が増えたと思った時点で対策を打ち、速やかに家計の改善に努めることが大切です。(執筆者:大岩 楓)
引出手数料は無料が望ましい
引出手数料は安いに越したことはありません。本音を言えば無料がいいです。
なるべく手数料がかからないように、銀行に行きますが、やむを得ずコンビニATMで引き出すこともありますよね。
ところで、同じ銀行からの引き出しでも、コンビニによって引出手数料が異なることをご存じですか?
この前は108円だったのに、どうして今日は216円とられてる?
と、思ったことはありませんか?
コンビニによって引出手数料が異なる銀行
今回は、手数料のオトクな
銀行+コンビニ
の組み合わせを調べてみました。
さすがに日本にある全ての銀行を調査するのは難しいので、今回は利用者数の多い銀行をメインに調査してみました。
手数料の違いが大きい銀行から順にご紹介します。
1. ジャパンネット銀行
ジャパンネット銀行は、毎月1回まで引出手数料はかかりません。
しかし2回目以降の引き出しには注意です。
□■□2回目以降の手数料□■□
・ セブン銀行、E.net(ファミリーマート、スリーエフなど)、ローソン→ 162円
・ ゆうちょ銀行(ファミリーマート)→ 324円
*いずれも3万円以上の場合は手数料無料
ファミリーマートに設置してあるゆうちょ銀行ATMで引き出すと、セブンイレブンで引き出す場合より162円も高いことが分かりました!
ジャパンネット銀行をご利用の方は、2回目以降の引き出しには注意してください。
2. ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行は、ファミリーマートに設置してあるゆうちょ銀行のATMから引き出せば手数料は無料です。
その他のコンビニATMから引き出す場合は、曜日と時間帯によって108円もしくは216円の引出手数料がかかります。
3. りそな銀行
りそな銀行は、サークルKやサンクス、ファミリーマートなどに設置してある「バンクタイムATM」から引き出すとオトクです。
・ 平日の8:45~18:00に引き出せば手数料は0円
・ それ以外の曜日や時間帯に引き出すときは108円
「バンクタイムATM」以外のコンビニATMから引き出すと、平日の8:45~18:00は108円、それ以外の曜日や時間帯の引出手数料は216円です。
4. 大和ネクスト銀行
大和ネクスト銀行は、8:00~19:00にセブンイレブンのATMから引き出す場合は無料、それ以外の時間帯は108円の手数料がかかります。
その他のコンビニATMから引き出す場合はいつでも108円です。
5. 楽天銀行
楽天銀行の口座から引き出すなら、セブンイレブンとミニストップがオトクです。
セブン銀行のATMと、ミニストップなどに設置されているイオン銀行のATMから引き出す場合は216円。
それに対して、ファミリーマートなどに設置されているE.net、ローソンATM、ファミリーマートに設置されているゆうちょ銀行のATMから引き出す場合は、270円の引出手数料がかかります。
引出手数料が一律の銀行もある
銀行によっては、どのコンビニATMを利用しても手数料がかからないところや、どのコンビニATMを利用しても手数料は同じ金額に設定してある銀行もあります。
新生銀行
コンビニATMの手数料はかかりません。
メガバンクと呼ばれるような大手の銀行
三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などは、どのコンビニATMを利用しても手数料に違いはないようです。
1円でも手数料をおさえたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。(執筆者:永瀬 なみ)
淹れたてコーヒーやお菓子に加え、最近はお惣菜も充実している便利なコンビニエンスストア。
ミニスーパー代わりに、近くのコンビニを毎日利用しているという方も多いようです。
意外と知られていないのが、コンビニの公式アプリの活用です。
スマートフォンにインストールしておくだけで、新商品の情報が配信されたり、お得なクーポンがもらえたりします。
今回は、セブン‐イレブン、ローソン、ファミリーマートという三大コンビニチェーンのアプリをご紹介します。
セブン‐イレブン
セブン‐イレブンの公式アプリでは、登録した地域のオススメ商品や、キャンペーン情報などを確認できます。
セブン‐イレブンのネットサービスにアクセスもできるので、商品をあらかじめ注文しておいて店頭で受け取りたい場合や、自宅に配送して欲しいときにも便利です(対応していない店舗もあります)。
セブン‐イレブンの公式アプリで特徴的なのは、セブンスポットという無料Wi-Fiサービスを無制限に使えることです。
セブンスポットは、セブン‐イレブンをはじめ、イトーヨーカドー、西武・そごう、デニーズなどで利用できます。
通常は1日に1時間×3回まで利用可能ですが、アプリからであれば無制限に接続できます。
最近はイートインスペースがあるコンビニも多いので、無料Wi-Fiが無制限で使えるのはうれしいですね。
ファミリーマート
ファミリーマートの公式アプリでは、新商品情報やセール情報を確認できます。
Tカードの情報をあらかじめ登録しておけば、アプリでTカードのバーコードを表示できる「モバイルTカード」も利用できます。
持ち歩くポイントカードの数も減らせますし、アプリから今保有しているTポイントも確認できるので便利です。
ファミリーマートのアプリでは、Tカードクーポンというのを配布しています。
これは、商品購入時にTポイントがもらえるクーポンの中から、使いたいものを選んでアプリにセットしておき、Tカードを提示して購入すると、後日自動的にクーポン分のポイントが付与されるサービスです。
クーポン券の印刷や提示が不要なので、手間なく使うことができますね。
またキャンペーンなどで、店頭のFamiポートから発券できる、各種クーポン券が配布されることもあるようですよ。
ローソン
ローソン公式アプリは、お得な情報の提供だけにとどまらず、多くの機能を備えています。
ローソンではPontaポイント、もしくはdポイントをためられますが、アプリはどちらのカードにも対応しています。
アプリにカード情報を登録しておけば、ポイントカードを携帯する必要がなくなります。
また、アプリ限定クーポンが配信されることもあります。こちらは店頭端末のLoppiにアプリのバーコードをかざし、クーポン券を発券して利用します。
さらに、ローソンには「お試し引換券」というサービスがあります。
Pontaポイントまたはdポイントと対象商品を交換できるのですが、引換券の一覧をアプリから簡単に確認できます。
記事執筆時点では、アサヒのドライゼロ500ml(税込202円)が60ポイントで、カルビーのポテリッチ(税込152円)が50ポイントで交換できるなど、数多くの引換券が用意されていました。
通常1ポイントは1円相当なので、「お試し引換券」はとてもお得感がありますね。
引換券は配布枚数が決まっているので、こまめにアプリでチェックしておきましょう!
コンビニアプリを活用して、お得に買い物をしよう!
コンビニで買うものは少額商品が多いため、「ポイントやクーポンをわざわざ利用するのはめんどうだ」と感じるかもしれません。
とはいえ「ちりも積もれば山となる」で、日々の小さなお得を重ねていけば、気付いたときには意外とまとまった金額になっているものです。
アプリを利用すれば、ポイントカードやクーポン情報が集約でき、手間も最小限に抑えられます。
コンビニによく立ち寄るという方は、ぜひスマホにアプリをインストールして活用してみてくださいね。(執筆者:青海 光)